和歌山ONE DAY TRIP。

海日和。
さて、どの海に。

和歌川に、和歌浦、おまけに新和歌浦。
もともと市名も県名も和歌山。
和歌山の和歌推しって、すげえなあ。

もう和歌谷とか、和歌岡とか、
和歌海峡とか、
ややこしくなるの覚悟で、
和歌統一して欲しいもんや、
と和歌研究者の息子は
思うのであった。

そして、どんとの愛した海へ。

数年前から気になってて、
いつか行きたいと思ってたけど、
微妙に遠くて、正直二の足踏んでた。
おとついの晩、酒場でペニー・スーさんに
会わなかったら、今回も諦めてたかもしれない。
新和歌浦のビーチの真ん前にあるバグース。
ペニーさんが教えてくれたのは、
この海をどんとが愛して、
遺骨の一部を散骨したということ。
俄然前のめりになる。
天気も上々。行かない理由はなくなった。

家を出て二時間少し。
こんなパラダイスがあったんやなあ。
湾入した穏やかな海、
岩場に囲まれた隠れ家のようなビーチ、
海の家のような簡素な作りだけど、
好きなものや、手に入るものだけで、
丁寧に作られた建物。
寺町ヨーコさんやぴろ男爵さんの
音楽が聴こえて来る。
幸福感で溺れそうになる。
こんなええ場所で
こういうイベントもええけど、
誰もいない午後に、ぼーっとしに来るのもきっと最高だろう。

お!どんと!
もう20年近く会ってへんなあ。

久しぶり!!
息子たちも頑張ってるよ!!
あ、きっと知ってるよな。
ラキタがどんとのこと歌ってたもんな。
「とうめいにんげん」ええ歌やな。
どんと、ええ息子残してくれて
ありがとう。

チンザノとリー・ルード。
涼しげなものと暑苦しいものを並べてみる。

良元優作さんと海。

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