兵庫県歩き その2「河鍋暁斎展」@兵庫県立美術館。

これは、神戸の東方面ですが、
阪神岩屋駅から歩いて、兵庫県立美術館へ。
「絶対観に行こう!」と思ってるうちに、
終わりかけになってた河鍋暁斎展に。

この人は、ほんまに凄いですわ。
江戸期から明治期の激動の時代、
そこをスイスイと泳ぐように、
浮世絵の技術やら、いろんなものを吸収して、
ほんまに独自の巨大な世界を築いてはります。

ワシは、擬人化した動物と幽霊の絵が大好きなんですが、
実物見ると惚れ惚れしてしまいますわ。

今度の日曜までなんやけど、
もう一度行くかどうか、迷ってるとこです。

擬人化したカエルや、天女の衣みたいなんを、
山ほど描き直してるのを観て、
「こんな架空の、正解のないものの、
着地点探すって、どういう行為なんやろ?
と不思議に思ってしまいました。

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