病み上がりの京都②「手塚治虫 ブラックジャック展」@美術館「えき」京都。
親父の墓参り済ませて向かったのは、京都駅の美術館「えき」京都。
10月の頭で終わってしまうので、「早よ行かな!」思ってたブラックジャック展。
いやいや、これは想像を遥かに超える分厚い展覧会でしたわ。
もしかしたら全話か?と思うくらいの話を、
テーマに分けて、原画混じりでストーリーダイジェストを載せて、
パネル一枚ほどにまとめて、、。
それだけでなく、連載開始時の手塚先生の苦境とか素顔を、
歴代の編集者や、手塚眞さんや手塚るみ子が語る動画があったり、
時間かかっても、2時間くらいかなあ、思ってたのに、
3時間近く、観るのにかかってしまった。
これ、作る方も大変やったやろうなあ。
ダイジェストでも、ほとんどの話、覚えてたなあ。
けど、それが面白すぎて、
ストーリーに気持ちとられて、
何度も原画を見てることを忘れて、
「あかんあかん!原画を観んと!」と思い直しました。
その原画もほんま素晴らしくて、
一本の線でも「手塚さんやなあ!」思ってまうんでした。
グッズも充実してたんやけど、Tシャツとか欲しかったんやけど、
王道すぎて、ワシが着てるの想像すると、
なんとなく恥ずかしくなってしもたんで、
ちょっと変わってるシルエットステッカーと、
お土産のあぶらとり紙、ピノコトイレットペーパー、
ピノコゴムボールと、
外で使わないものでまとめました。
関西在住の手塚ファンの皆さん、
ほんま行った方がええですよ!