朗読劇「今は昔、栄養映画館」@第七藝術劇場。

昨日、火曜日は、十三の第七藝術劇場に朗読劇「今は昔、栄養映画館」を観に。
毎週のように来てる場所やのに、
なんか雰囲気が全然違う。
劇場周りに収まりきらないほどの観客。
開場すると、次々に入るお客さん。
ワシ、一番後ろの席に、割と早くに座ってたんやけど、
見る見る満席。けど、満席になっても、まだまお客さんが途切れない。
立ち見の人も、すごいたくさん。
こんなん初めて観た。

さすが東京乾電池の公演、
しかも出演者は、柄本明さんと西本竜樹さんやもんな。
そらそうか。

ステージには、椅子がポツンと二つ。
ほんまに二人だけでやらはるんやな。

この二人で、映画に関する朗読劇を、全国のミニシアターでやってるらしい。
なんだか嬉しくなる話やなあ。

ストーリーの内容は、伏せておきますが、
1時間ちょい、お二人ともパンツ一丁になってまでの熱演!(笑)
同じところをぐるぐる回るようなストーリーやのに、
一瞬たりとも、退屈しない。
ずっと笑ってる。
その隙間に、人間の弱さや、ずる賢さも覗いて、
ワンシチュエーションで、こんなに豊かな人間が語れるもんやなあ、
と今になると、思う。
観てる時は、ただただ笑ってるだけやったけどね。

ブリーフ一丁の柄本明さん、70代半ばとは思えない、
筋肉の浮き出た綺麗な体してはったなあ。
最近は、ほとんど、お爺さんの役でしか観ないけど、
こんな鍛えられた体やから、ほぼ公演日か移動日の1ヶ月間におよぶ、
過酷なツアーも耐えられるんやろなあ。

ほんまにプロの技を観せて頂きました。

あと、シネコンではなく、ミニシアターを回る、という姿勢にも、
映画館への愛情も溢れてて、なんだか嬉しくなってしまいました。

昨日、会場を埋め尽くしたお客さんが、
これをきっかけに、一人でも、一回だけでも、
映画館に足を運ぶようになりますように!

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