「動き出す浮世絵展」@グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ。

なんとなくチョコザイな気がして、
近くは通るものの、なかなか行く気になれなかった、
動き出す浮世絵展」、会期が残り少なくなってきたので、
「浮世絵好きとしては、一応行っておくか」と出かけてきました。

ちゃんと調べてなかったワシのせいではあるんやけど、
高い!しかも、現金オンリー?
そう言えば、ここ、前も現金オンリーで、
「どこがナレッジキャピタルや」思ったんでした。

今回もぼやきましたよ。

まあ、こういうことなんやろな。

確かに鮮やかな色合いで、迫力はあるんやけど、
こういうのって、出落ちで、一回体験すると、飽きるからなあ。
しかも浮世絵って、村上隆さんやないけど、
フラットなのが最大の持ち味なので、
立体にするにしろ、書割的なレイヤーを重ねる感じやないと、
その味を消してしまうような気がする。

まあ、子どもとか、今までに浮世絵に接したことのあまりなかった人が、
興味を持つきっかけになるのは、ええかなあ。

やっぱりワシ、元々の二次元の方が好きやな。
観たことないのも、あって、それなりに楽しむ。

大阪浮世絵コーナーがあって、ここがワシ的には一番オモロかった。
喧嘩してたり、転けてたり、ニヤニヤ笑ってたり、
カラスに襲われてたり、なんかお調子者が多い。
その頃から、そういう町やと思われてたんかな。

ここは、キレかったな。
平面性をベースにしてるとこも良かった。

けど、かかってる音楽の方がカッコええ、思ってしもたりもした。

なんか技術を見せたいのか知らんけど、立体的にしすぎてるとこもあって、
「これなら実写の方がええんちゃうの?」と思ったりした。

ここのパーカッシブな音楽もカッコよかったな。

歌麿の、その辺にいてそうな人の何気ない美人画に漂う色気は、好き。

滝は面白かったけど、まあ、新しくできたミュージアムなら、
ようある感じかも、思ってしまった。

この平面スクリーンと富士山型スクリーンを組み合わせて、
そこにいろんな絵をプロジェクションマッピングしていくのは、
少し、オモロかった。
浮世絵の平面性を重んじながら、立体にしていくってのは、
こういうかもしれんなあ、思う。

結局、これって、浮世絵を使った、二次創作やと思うんやけど、
やっぱり二次創作でも、作家性とかセンスとか大事なんやな、思う。
ワシが、少しでもええと思ったものって、
浮世絵がどういうものか、よく考えた上で、
浮世絵の世界を広げようとしてるものなんやろな。
あと、浮世絵に対する「愛」みたいなものがあるのかどうかも、
大きいんやろなあ、思う。

「多分、気にいるもん、ないんやろなあ」思いながら、グッズコーナー行ったんですが、
なんかスヌーピーとのコラボコーナーがあって、
これが、ちょっと面白くて、センスと絵葉書、買っちゃいました。
そう高くもなかったし。
スヌーピーグッズ、買ったん、50年ぶりくらいやないやろか。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA