お舟でパンダ2026。
先日日曜日は、7年ぶりの「お舟でパンダ」。
7年前は雨天で陸上開催になったと思うんで、
実質9年ぶりの開催なのかな。

今回は乗船場が天満橋たもとの八軒屋浜、
ワシんちからは、徒歩10分かからぬ。
天気のええ中、余裕で待ち合わせ会場に。
最初に声かけてくれたのは、紀伊田辺の村山さん。
一緒に来るはずやった、この日が誕生日の田中秀司さんは、
去年の大晦日、旅立たれてしまった。
村山さんや、秀司さんに初めて会ったのが、
この「お舟でパンダ」だったので、
今回は、秀司さんを偲ぶためにも、ぜひ体調万全で、晴天で、参加したかったのだ。
ほぼ、願いは叶えられた。
少し、暑いほどの晴天。
けど、ワシには秀司さんとコンビみたいに思えてた村山さんが一人で、来てて
秀司さんの写真持ってはるってことは、
やっぱり秀司さん、逝ってしまわれたってことなんやなあ。
わかってたことやけど、なんだかこの時、初めて実感してしまった気がして、
胸がズキっと痛む。
この痛みも、秀司さんからの贈り物だと思おう。
秀司さんも、来てくれてたかなあ。
くれてるはずやんなあ。
会場見渡すと、お馴染みの顔、懐かしい顔が並んでいる。
おおお!切通さん!!
数年前から体調を悪くされてると聞いていたので、
この日、顔を見られて、ちょっとビックリ!
万全ではないようだが、この晴天の下、
出てこられるくらい、体調が回復されたのか。
本当に嬉しかった。
彼方から「あれかな?」って舟が近づいてくる。


お!後ろの方に、白と黒のでかいもんが。
あれや!
さわちゃんらしき人もいる。
間違いないな。

ワシは、定位置、後ろの方に陣取る。
隣には村山さん。
間には、秀司さん、いてるはず。

村山さんが、ご遺影と写真撮ってくれはった。
よし、これで準備は整った。
さあ、出航!

舟はいきなりUターンして、中之島方面へ。
ギターパンダさんの声が、響く。
すげえ久しぶりやのに、全然そんな気がしない。
つい先日、同じ光景見てたような気がする。
なんでなんかは、よく分からないけど、
とにかく、そんな感じ。
ワシにとって、お舟は、会って当たり前の光景になってるのかもしれん。

休日の中之島公園周辺、家族連れ、カップル、老夫婦、
やはりたくさんの人たちが、初夏の天気のいい休日を楽しんでる。
そして、かなりの数の人たちが、自然と手を振ってくれる。


おお!舟は、東横堀川を越えて、土佐堀川を下っていく。
これは、ワシの知る限り、お舟が初めて通るコース。
右手には、中之島公園のバラ園、今、バラが見頃なはず。
そして、左手には土佐堀通沿の川を見渡せるカフェが並ぶ地帯。
どちら側も、けっこう人が多くて、みんな、面白そうに手を振ってくれる。
こちらも千切れるほど振り倒す。






舟は淀屋橋の手前で方向転換。
これって、ワシのかつての通勤コースではないか。
毎日、こんな舟で通勤できてたら、もっと楽しく会社員やれた気がするなあ。
いや、舟から降りられないか。




バラ園を川から見るのもオモロイなあ。
って、中之島公会堂、撮るの、忘れてたことに今気づいた!
もったいないことをした。
中之島の東の端っこを回り込むように、
舟は堂島川へ。
ここからは毎年通ってるコース。
反対側からバラ園が観られるのも、なんか嬉しい。





舟が揺れたのか、端から応援する人の手だけ。
まあ、ワシの腕やろな。

「こども本の森」と「東洋陶磁美術館」、
ワシの庭のような場所を舟で行くの、
なんかワクワクする。

のりをさん、ギターパンだからロックンロールスターに変身。
むっちゃ暑かったやろうに、とりあえず、お疲れさまです。
まだまだ頑張って頂きますが。

こっちからの中之島公会堂は、抜かりなく。

まあ、当然、こういう状態なんすわ。

橋桁の低いところを抜ける。
影になってたのりをさんにさっと日が差し、
こだましてた声が、空間に開放されるように飛び散っていく。
ワシ的には、お舟の醍醐味の瞬間や。
天気がええ方が、この瞬間の楽しみはでかい。
最高の天気じゃ!秀司さん、なんかしてくれたん?
ありがと〜〜!

かつて、働いてた会社のあったビル。
後輩の皆さん!頑張ってください!!




この辺りから、建物はどんどんデカくなっていき、
中之島公園も終わっちゃってるので、人が少なくなってきた。

けど、高層マンションの上の方から手を振ってくださる人もいる。
あの辺まで音が届いてるってことなのか。




おお!横断幕!!なんかむっちゃ嬉しい!!
このイベントのすごいところって、こういうことかもしれない。
移動式の会場、こういう人がいれば、
町中が会場って感じがしてくる。
写真は撮れませんでしたが、この方たち、
舟が通り過ぎた後、反対方向にも来て、
また横断幕、掲げてくれはりました。


中之島の西の端っこ。
ここは、通ってきた堂島川と土佐堀川が合流して安治川になり、
木津川に分流する。
ワシらは、木津川方面、南に舵を取る。




この辺り、ワシあまり来ない方面なんやけど、
前回来た時より、タワーマンションがむちゃくちゃ増えててビックリした。
川に面してると、その方向には高い建物はできないので、
タワーマンションが建てやすいのかもしれんな。


さあ、大阪ドーム周辺。
前回までのスタート地点だ。

お!川縁の工場かなんかから手を振る兄ちゃん。
日曜日にご苦労さまです!
こういう光景、なんか嬉しくなるなあ。
ここは、木津川と、道頓堀川〜尻無川が交差するところ。
ワシらは東に向けて、道頓堀川を遡上します。
となると、あれが出てくるんよな。


これ!水門っす。
上流に向けて、水位を合わせるポイントです。
この仕組み、初めてお舟に乗った時に知って、感心したんでした。

だそうです。
控えました。
のりをさん、休憩してください。

後ろの水門が閉じて、水位が少しずつ上がります。


上流と同じ水位になると、前の水門が開き、再出発!
のりをさんの演奏が再び始まります。

ほんと高いマンション、増えてるなあ。
ここからはミナミの繁華街を抜けていきます。
コース一番の花形地域です。
その花形地域が、後半に来るこのコース、なかなかいいなあ。

















もうお祭り状態っす!
沿岸の人、このイベントのこと、知らん人の方が多いやろうけど、
みんな笑いながら、手を振ってくれたり、カメラを向けてくれたり。
中には外国の方も多かったなあ。
その人たちが、とった写真見て、
「大阪って、面白い町だったなあ」とか
思い出してくれることがあったら、嬉しいですわ〜。
(こっちに住んではる人かもしれんけど)

さあ、舟は東横堀川に。
阪神高速の下を通るこの辺りは、橋の意匠がこってて面白く、
周辺には古い建物が多くて、
なんとなく、宮本輝の小説を思い出す一角やったんですが、
そこもずいぶん様変わりして、
古いビルはすごく少なくなってました。
つい先日のようにも思えるけど、
コロナの時期を挟んだ、この9年間ってのは、
それだけ、いろんなことが変化する時間やったってことなんやなあ。
滅多に通らないところだけに、
住んでて毎日見てると感じない変化が、はっきりと見えてくるのかもしれません。

ほんと、ひとつひとつの橋が違ってて、おもしろい。

おお!川沿いの建物か笑いながら手を振ってるあの人は!
「スペシャルゲスト、良元優作くん!」の声がのりをさんから響きます。
優作くん、粋やなあ。
こんなことできるようになったんや!

この窓って、きっと、この窓なんやろな。
さあ、舟旅も、そろそろ終盤、
東側の水門です。





のりをさんも休憩して、お手振り隊も気を抜く、
このまったりした時間も、なんかええ感じです。




けど、なんか騒がしくなってきたぞ。
あ!さっき、堂島川の橋の上から横断幕、振ってくれてた人たち!
こっちまで移動して来てくれたのか!
すごい!嬉しい!!
さわちゃんの地図、すげえ役に立ってる!
予約して、あとは、乗り込むまで、なんもしなかったワシより、
乗ってはらへんけど、遥かに予習して、準備して、
このイベントに参加してくれてはる人たちや!
打ち上げ、来て欲しい!!


この辺りは人が少ないからか、鷺が悠々と川を歩いてました。

再び、中之島公園へ。
一周して来たんやなあ。

下船。
ああ楽しかった!
けど、なんや寂しくもなる瞬間です。
しかし、ワシ、まだミッション終わってませんでした。
ワシの家の近くが乗降場所になったので、
さわちゃんから依頼されて、先杯さんにお願いして、
打ち上げをやることになってたのでした。
まあ、2時間近くあったので、
ひとまず、家に帰って、ぼ〜〜〜っとします。
ぼ〜〜〜っとし過ぎて、集合15分前に行くつもりにしてたのに、
直前になっちまった!
皆さん、迷わず来れたみたいで良かった!
けど、日中暑かったからか、予定してた人数よりかなり少なくなってました。
先杯さんにご迷惑お掛けするところでしたが、
参加した皆さんご協力の愛の追加払いで、
ご迷惑、お掛けせずに済みました!
皆さん、ありがとうございます!
発案の岡本さん、さわちゃん、感謝です。
そして、次々と美味しい料理、出してくださった先杯さん、
ほんまありがとうございます!
ワシのSNS見て、村山さんがずっと来たい、
ゆーてはったんで、食ってもらえてほんまに嬉しかったです。

のりをさんとも久しぶりにゆっくり話せて、楽しかったなあ。
ホッコリとしたええ打ち上げでした。
打ち上げ終わって、解散して、皆さんが駅に着く頃には、
ワシ、家で爆睡してたかも、です。
近いって、ほんと嬉しい!!
今回も、いろいろ思い出に残る「お舟でパンダ」、
さわちゃんはじめ、スタッフの皆さん、のりをさん、
参加者の皆さん、そして先杯さん、
ほんまにありがとうございました!
お舟の会社の皆さんも、ありがとうございました!
紀伊田辺からお越しの皆さん、
そして秀司さん、
わざわざ遠いところから、ありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしてます!
のりおさんの動画は、前回まで撮影班で頑張ってはった、よしおくんの今までの動画を。
よしをくんも、この9年の間に彼岸に行ってしまいました。
そうか、今回はよしおくん追悼航海でもあったんやった。
歴史のあるイベントは、
生きてる人たちの、今を生きる喜びになると同時に、
逝ってしまった人たちの、生きてた日々の喜びをも、
再び照らすようなものなんやな、思いました。


こんなに面白い船旅があるんですねー。驚きました。
世の中の平和が続くためにはこういうことが要るんだ、と真面目に思いました。
ほんま、そう思います!!
「平和だから、こういうことができる」って考え方もあるかもですが、
「平和のために、こういうことが必要」が正しいと思います。
ヨルダン川でも、やれば、戦争とか馬鹿馬鹿しいと思える気がします。
えびす橋付近の人混み、大喜びする外国人さん、
見てて、すごく嬉しくなりました。
ほんまほんま×♾️です!
ありがとうございますー!