「セックスツーリズム」をキーワードにすると、今の日本に重なるのか。BBBムービー「OXANA/裸の革命家・オクサナ」。
※ネタバレあります。
公式サイト
映画観て、よく分からなかったので、
いろいろ検索してみたりして、調べて、
よーやく何となくわかった気がした。


うーむ、そういう人だったのか。
映画は、少し芸術家の部分を、扇情的に描きすぎなんじゃないだろうか。
彼女にとって、芸術活動=政治活動である、という前提を共有してないと、
ただの目立ちたがりの人間に見えてしまいかねないし、
「FEMEN」での内部抗争みたいなのも、
ただの覇権争いに見えてしまうのではないか、と思った。
と言うか、ワシ、映画観てた時、そう感じてしもてた。
その辺分かった上で、反芻してみて、やっと、彼女が最後にとった行動が、
少し分かったという気がした。
強い人だなあ、と思って観てたけど、
内面はいろいろ揺れてたんやろな。
それにしてもウクライナ、ロシアの侵攻が始まる前から、
これほど不安定で、抑圧された社会やったのか。
ヨーロッパでのセックスツーリズム(いわゆる「買春ツアー」)大国になってた、
というのは、この映画を観るまで知らなかった。
今、日本も、かつてのウクライナのようなセックスツーリズムの標的になろうとしている。
国家間の貧富の差が大きくなると、
この問題は必ず出てくるのかもしれない。
法改正はもちろん必要だけど、ただただ禁止するだけではなく、
この問題がどうやったら減るのか、解決に近づけるのか、
日本が根本から考えていかないと行けない時代が来てるのか。
このウクライナの状況は、未来の日本の状況なのかもしれない。
オクサナさんの作品を観てみたいと検索してみたが、
イコン作品以外、あまり見つからなかった。
「表現活動」として捉えるなら、自分をキャンバスに、
裸に文字を描いた写真が作品と言えるのかもしれないけど、
他の作品も、ちょっと観てみたいなあ、と思った。

