マッツ、なかなかのヨレヨレ具合。BBBムービ「さよなら、僕の英雄」。
公式サイト
予告編観て、「お!マッツでてるんや。いろいろあるけど、最終的には、
ハッピーにまとまる、ほのぼのバディームービー
(ちょっとロードムービーテイスト)なんやろな。」
かと思って行ったら、とんでもなかった!
碌でもないほどの、サイコ・スプラッター・バイオレンス・ムービーでしたわー。
で、あの終わり方よ。
「めでたしめでたし」、、ってなるかよっ!(笑)

けど、その捻り捲り具合が、個人的には「けっこう好きかも」だったりして、
ワシも困ったやつなんやなあ、と自覚せざるを得ませんでしたわ。
暴力血みどろシーンは、やはり苦手なんすけどね。
それにしても、この脚本、よくできてるんだかどーかも、
もうストーリーが、グニャグニャ過ぎて、よーわからんかったです。
あの父親との関係とか、アニメーション部分とかは、
なにか民話や神話の気配を感じるのだけど、
デンマークには、その辺りの、
誰もが知ってるような話があって、
それを知ってたら、もう少し、分かりやすくなったんかなあ、
と思うほど、謎展開なストーリーでした。
けど、マッツはやはり打ちひしがれてヨレヨレになってる姿が似合うなあ。
今回もなかなか悲惨でしたが、最後、少し幸せそうだったのが、個人的には残念っす。
(まあ、なんでそれで幸せになるんよ!ってくらいの感じなんですが)
「君には幸せは似合わないよ」って言ってやりたかったです。
(なぜ、上から目線?)
マッツはやはり理不尽な不幸に見舞われて、
「マッツは悪くないのに!」と心の中で応援しながら、
ボロボロになっていく姿を見守るのが、一番っす。
って、ワシ、マッツ、好きなのか、そうでもないのか。
厳密に言うと、不幸になってるマッツが好きなんかもしれん。
まあ、とにかく予想を全方向的に裏切る、
とんでもない映画でございました。
タイトルは、よう分からんかったけど、
自分を偶像に当てはめるんやなくて、
自分自身と向き合う、みたいな意味なんかなあ、思いました。

