いろいろキツかったけど、料理の扱い方が一番キツかったかな。BBBムービー「ディッシュアップ」。
※否定的な内容とネタバレ含みます。
公式サイト
うむむむむ!!予告編の「大丈夫」の解釈の違いが少し面白くて、
料理をモチーフに日韓の文化の違いとか描くのかな?
面白そうやな?と思って観に行ったんやけど、
そういうオモロげなやり取り、
予告編のあそこだけやったかも。
あれが、わりと冒頭のシーンだったんで、
あと、ずっと辛かったです。

タイトルからして、料理がキーになってる映画やと思うんやけど、
料理が美味しそうに思えない。
料理自体もそう美味しそうやないし、
撮り方にも、美味しそうに見せようとする工夫が感じられない。
そして主人公が、イヤすぎる。
最初の方が特にイヤやったなあ。
包丁つかみ損ねて怪我した次の日、
人の顔の真上で「桂むき」って、もう、恐怖でしかないやん。
その後も、料理、それほど頑張ってる風もない。
練習めんどくさがって、「私は店長の料理が好き」の一点張り。
お前、料理上手くなりたいんじゃないの?
で、いつのまにマスターしたのか気配もなかったのに、
「桂むき」むちゃくちゃ上手くなってるのも不自然なんやけど、
その食材を車の通る道路に白線みたいに敷いていくって。
映画的な面白み狙ったんかもしれんけど、
「料理の映画やろ!食材大切にしろよ!」としか思えなかった。、
それで既にワシの気持ち折れてるのに、
桂むきしかできてない子に、「君はもう大丈夫」って、
もう、座ってるのに、膝カックンされたみたいに、
気持ちがさらに折れ曲がってしまった。
結局、料理に対する愛が感じられるシーン、
ひとつも思い出せませんわ。
町も田舎なんだか、都会なんだか。
いきなりトップシーンで、建物がほぼ見えない、
田園風景の中の川が出てくるので、
「のどかな田舎が舞台ですよ」って印象付けて、
地域振興についてのエピソードもあるので、
ある程度の地方都市っぽいのに、
いきなり夜景が綺麗なリバーウォーク出てきたり。
あれ?積み重ねた物語、このシーンの見栄えのためだけに放棄しちゃうの?
ええの?とか思ってしまった。
なんだかもう、久しぶりに、ひとつも褒めるところが見つからない映画でした。
主役の「ハ・ヨンス」さんって、「虎に翼」の「ヒャンちゃん」なのか!!
あのドラマではむっちゃ良かったのにな!
実年齢、35歳くらいなのか、むっちゃ若く見えたな。それはすごいとは思う。
料理人役の人は、劇団エクザイルの人なのか。
ワシ、よ〜知らんのやけど、ああいうキラキラな感じや、マッチョな感じではなく、
普通に田舎にいる兄ちゃんな感じでした。
この二人の演技は、悪くはなかったんよなあ。

