南米の山の中、少年が主人公、ってのは、ワシのツボのひとつなんかもな。BBBムービー「雲と大地のはざまで」。
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ワールドカップ開催記念なのか、2018年のロシア大会に、
36年ぶりに出場したペルー代表をこよなく愛する、
山村の少年の物語。

少年と、犬のランボーと、アルパカのロナウドのトリオが、最高にいい。
サッカー好きすぎる少年がアルパカの頭をモヒカンっぽく刈ってしまうの、
なんかむっちゃええなあ、思った。
けど、アルパカって、ほんまに人間みたいな顔してるんよな〜。
「かぶりものやろか」思うくらい、動きも人間っぽいしなあ。
この無垢な少年と、今までの牧畜生活を守ろうとする少年家族と村の人々、
鉱山開発しようとする人たちとの対立という、
現実の軸と、サッカーが並行して進んでいく描写が、面白い。
けど、大人の争いが、子ども同士の関係にまで及んでくるのが、
リアルで、少し辛いんよなあ。
やってることは、かなり過激なんやけど、
どっか牧歌的に見えちゃう住民による道路封鎖のシーンが、
けっこう好きです。
まあ、きちんとストーリー、練り上げられた映画ではあります。
この手の南米の山の中の映画って、ワシ、なんか無条件に好きなんですよね〜。
こないだ観た「今日からぼくが村の映画館」も、同じように、
南米の山の中が舞台で、少年が主人公やった。
ワシが「今日からぼくが村の映画館」の方が好きなんは、
ワシの興味ある映画がモチーフか、あまり興味ないサッカーがモチーフか、
の違いかもしれん。
なので「どっちがいい」とは言いづらいんやけど、
二つとも、ワシの好きな範疇の映画であることは、間違いないです。

