これからの彼女たちも、観てみたくなりました。BBBムービー「PEAK END」。

公式サイト
伊丹英子さんの娘さんのそらさんが、大学の卒業制作で友だちと出演して、
作った映画だと聞いて、観に行ってきた。
卒業制作映画が、一般映画館で上映されるってすげえなあ!

映画は、ある意味、ホームビデオをまとめたような作りで、
ワシ、それ系の映画って、割とすぐ退屈してしまうんやけど、
この映画は、なぜか、最後まで、全然退屈しなかった。
まあ、乗り物酔いがひどいので、ほぼ手持ちカメラって感じの、
揺れる映像は、少々辛くて、何度か、目を瞑ったけどね。

なぜ、退屈しないのだろう。
それは二人が、世代の違うワシらとは、考え方も、行動の仕方も違うけど、
真っすぐに、自分の人生と向き合ってるからかもしれない。
ひねてるとこもあるけど、
彼女たちの根っこにある素直さ、正直さは、純粋さは、
ずっと感じられて、それには、やっぱり惹かれる。

「なにを面白がるか。」とか、世代が違うからこそ、
面白く感じるところもあったのだろう。

あと、撮影場所が、ほとんど、二人が大学に通う京都と、
そらさんが育った沖縄というのも大きかったんやろな。
両方、ワシにとっても、今住んでる大阪と並んで、大事な町、
その町を、今の若い子達が、どう感じてるのか、というのが面白かった。

喋る言葉こそ今時の若い子っぽいけど、
自分の中で、自分の人生のこと、育った沖縄のことに、
しっかり向き合ってて、沖縄を高校卒業後に出た意味も、
ちゃんと考えてて、
でも未だに大事な沖縄という存在も、彼女の中にちゃんと生きてて、
京都の町が、自分にとって、どういう町なのかということにも、
今現在での分析をしてて、
父と母の存在が自分にとって、どういうものなかのかも、
きちんとポジショニングできてて、
しっかり生きてるなあ!さすがヒデ坊の娘!思いました。

彼女たちの人生は、まだまだ続く。
ずっと一緒に行動するのかどうかも、
彼女たちには未知数なのだろう。
でも、5年か10年か分からないけど、
その後の彼女たちの変化を観てみたいと思った。
なんなら、定期的に、同じような形で、
「PEAK END2」「PEAK END3」って続けていけば、
今までにない、面白いドキュメンタリーができるかもしれんな、と思った。

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