「勝手にしやがれ」のメイキング映像みたいでワクワクした。BBBムービー「ヌーヴェルヴァーグ」。

公式サイト
ゴダールも、ジーン・セバーグも、ジャン=ポール・ベルモンドも、
むっちゃソックリな俳優さんで、町の景色も細部まで拘ってるのか、
再現性がすごくて、
なんかほんまに、ときどき、本人やと思いながら観てる瞬間もあって、
「勝手にしやがれ」のメイキング映像を観てるかのような、
気持ちになってしまった。

そうなると、当然、本編の「勝手にしやがれ」を、もう一度、観てみたくなるわけですわ。
京都で今、上映中なんですわ。アマプラでも観られるんですわ。
観てまうやろなあ。

ただのこ生意気な若者で、まだ何者でもなかった時代のゴダールで、
ある意味、あんなに行き当たりばったりの撮影手法なのに、
周りに何言われても、自分のやり方を信じられる、
あの自信というか、信念は、すごいなあ。
ゴダールに腹立てながらも、結局は見守ってたプロデューサーや、
文句ばっかり言ってたのに、最後までついて行った、ジーン・セバーグも、
他の役者も、スタッフも、
何か、今までにないもんができる、映画の常識を超えたものができる、という、
予感みたいなものが、あったんやないかと思う。
そうやないと、あんな今までの常識とは正反対みたいな、
ある意味、出鱈目なやり方に、ついていかれへんわな。

あと、学園祭のための映画撮ってるような、
ワッセワッセ感も、なんかええなあ、思った。
すごい才能が集まってたんやろうけど、
当時のヌーベルバーグの雰囲気って、こんなんやったんか!思った。
「ゴダールがやるなら、俺もやる!」みたいな広がりがあったんやろなあ。

自由に生きようとする若者たちの、
妥協しない青春映画として、
若い人に観てもらいたいなあ、思いました。
もちろん、本編の「勝手にしやがれ」とセットで。

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