2024年1月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 hashimoto 映画 中東から、またすごい才能が。BBBムービー「葬送のカーネーション」。 公式サイト こちらの少女は、さらに無口。たぶん、あの一種類の言葉しか発してないのではないか。そのパートナーの祖父も、ほとんど言葉を口にしないし、この映画をロードムービーとしてみるなら、もう一人の旅仲間はご遺体なのだから、 […]
2024年1月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 hashimoto 映画 あったかい涙が滲みました。BBBムービー「コット、はじまりの夏」。 少女が主人公の映画、二本続けて観てきた。どちらも無口すぎるくらい無口な少女で、二人合わせて、50音節も喋ってないんやないか? まずは、こちら。 公式サイト ほとんど喋らないけれど、少女の気持ちが痛いほど伝わってくる。大き […]
2024年1月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 hashimoto 映画 そして彼らは演劇と出会い、仲間と出会い、恩師と出会った。BBBムービー、泣き③「走れ!走れ走れメロス」「メロスたち」。 泣き映画三連発の最後は、この二つの映画。 公式サイト 前編の「走れ!走れ走れメロス」。鳥取県に次いで、2番目に人口の少ない島根県、その中でも一番生徒数が少ない高校で、演劇を始める四人の生徒と、その先生の物語。どちらかと言 […]
2024年1月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 hashimoto 映画 本気で人生を捧げるもののある幸せ。BBBムービー、泣き②「無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語。 3本のうちで、これが一番泣いた。 公式サイト ワシ、プロレスなんて、全然興味なくて、知識もほぼないのだが、予告編観て「なんかおもろそう」と思って行った映画だった。こんなに泣かされるとは、、。 きっと学生時代もクラスの中心 […]
2024年1月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 hashimoto 映画 どんでん返して、家族の物語へ。BBBムービー、泣き①「人生は、美しい」。 昨日は、映画を3本、それぞれ別の映画館で観て、ヘトヘトになったのだが、どの映画もみんな泣けてくる映画で、涙腺が炎症起こすんやないかと思うくらい働きずくめやった。まずは、この映画。 公式サイト 余命2ヶ月って話なんやけど、 […]
2024年1月22日 / 最終更新日時 : 2024年1月22日 hashimoto 映画 すべてのマイノリティーの人が、生きやすい世の中になりますように。BBBムービー「99%、いつも曇り」。 公式サイト ヒリヒリするような映画だった。一見普通に見えてしまうからこその、アスペルガーの方の抱える悩み、その周りの人たちの抱える痛みに、真正面から向かった映画だと思う。 今「普通に見えてしまう」と言ってしまったが、その […]
2024年1月22日 / 最終更新日時 : 2024年1月22日 hashimoto 映画 青春ストーリーの奥にある移民問題。BBBムービー「ニューヨーク・オールド・アパートメント」。 公式サイト 「透明人間」という言葉が、突き刺さった。移民として暮らす人たちを、これほど的確に表現した言葉って、他にあるだろうか。 けど、透明人間なら、まだいい。実体が、行政に見つかれば、彼らに待ってるのは、強制送還。 だ […]
2024年1月22日 / 最終更新日時 : 2024年1月22日 hashimoto 映画 心が開くと、笑わない子どもなんていないのかもしれない。BBBムービー「最悪な子どもたち」。 公式サイト 子どもたちが登場するドラマを創るノンフィクション、なのか、そういうテイをしたドラマなのか、観てる間に、訳がわからなくなってきた。 けど、どちらにしろ、スクリーンには、剥き出しの、本物の子どもたちが、等身大で写 […]
2024年1月22日 / 最終更新日時 : 2024年1月22日 hashimoto 映画 人間臭い悪党ども。BBBムービー「レザボア・ドッグス デジタルリマスター版」。 公式サイト バイオレンス映画は、基本的に苦手なのだが、この映画は約30年前の(30年前なんや!!)公開当時に観てから、ずっと、ええ感じで記憶に残ってる映画だった。「なんでなんやろ?」と思ったので、デジタルリマスター版を観 […]
2024年1月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月19日 hashimoto 映画 30年以上前から、カウリスマキはカウリスマキだった。BBBムービー「マッチ工場の少女」。 映画情報サイト 「枯れ葉」観て、生涯何度目かのカウリスマキブーム。アマプラで探したら、けっこうカウリスマキ映画あったので、まずは1990年の映画、「マッチ工場の少女」観てみた。 「枯れ葉」の感想は、こちら。 なんともやり […]