2022年3月18日 / 最終更新日時 : 2024年3月18日 hashimoto 映画 映画「選ばなかったみち」。 認知症の作家の父と、それを献身的に介護する娘の物語「選ばなかったみち」。ストーリーは現実と、父の過去に関する二つの幻想、三つの物語が、少しずつ、シンクロしながら同時進行する形で進んでいく。 ただでさえ3つの話のうちの二つ […]
2022年3月18日 / 最終更新日時 : 2022年3月18日 hashimoto 映画 映画「標的」。 朝日新聞の元記者、慰安婦問題で、捏造記事を書いた、と言われ、凄いバッシングの嵐にさらされた植村隆さんのドキュメンタリー映画「標的」。 まずは、植村さんのことに限らないバッシングはびこる今の時代への違和感と居心地の悪さを感 […]
2022年3月17日 / 最終更新日時 : 2022年3月17日 hashimoto 映画 久しぶりの満席。 行くかどうか、めっちゃ迷ってた映画「静謐と夕暮」。「えいやっ!」っと、劇場まで行くと、「本日満席」の貼り紙。 こうなると俄然、行きたくなって来た。 だいたい、ワシの行く映画は、 気をつけなくても、ソーシャルディスタンス、 […]
2022年3月15日 / 最終更新日時 : 2022年3月17日 hashimoto 映画 映画「おじドル,やくざ」。 最近ダメな中年男の映画となると、なんか無条件に観たくなってしまう性質ができてしまってるようだ。「おじドル,ヤクザ」には、時代遅れで組の中でも社会でもうまく立ち振る舞えないダメヤクザと、40歳すぎて、親元に暮らし、地下アイ […]
2022年3月15日 / 最終更新日時 : 2024年3月15日 hashimoto 映画 映画「MEMORIA」。 手強い映画でした。「MEMORIA」。 始まって最初の言葉が出るまでに5分はかかったんちゃうかな?それ以降も、ほとんどそんな感じやし、ワンシーン、ワンカットもむちゃ長いし、動きもほとんどない。おまけに音楽もほとんどない。 […]
2022年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 hashimoto 映画 映画「林檎とポラロイド」。 ※ややネタバレあり。 ヨーロッパらしい、上質で、独特なユーモア感覚のある、大人の映画やなあ、と思った。「林檎とポラロイド」は、記憶喪失の男の物語。全体に静かで落ち着いたトーンが流れ、説明など、ほぼないまま、ストーリーが進 […]
2022年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年3月11日 hashimoto 映画 映画「夫とちょっと離れて島暮らし」。 これはちょっとワシがミスったかもしれない。先日、奄美大島を取り上げたニュースで紹介してたので、映画「夫とちょっと離れて島暮らし」」を観に行ってきた。 東京から期間限定で移住したイラストレーターの女性、ちゃずさんのドキュメ […]
2022年3月11日 / 最終更新日時 : 2022年3月11日 hashimoto 映画 映画「Ribbon」。 のんさん脚本、監督、主演ってことで、めっちゃ気になって映画「Ribbon」を観てきた。 コロナ禍で、行き場を無くした美大生たちの物語。20過ぎ、就職控えた大学生。ただでさえモヤモヤする時期なのに、この状況で、世界全体がモ […]
2022年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年3月11日 hashimoto 映画 映画「チェチェンへようこそ─ゲイの粛清─」。 観ていて、沸々と怒りが湧いてくる映画だった。「チェチェンへようこそーゲイの粛清」。ロシア連邦のチェチェン共和国で行われているゲイの粛清。※ここで言うゲイは、男女問わず同性愛の人を指している。 予告編で「チェチェンにゲイは […]
2022年3月8日 / 最終更新日時 : 2024年3月8日 hashimoto 映画 クリント・イーストウッド、91歳。「有害な男らしさ」の解体に挑む。 クリント・イーストウッド、91歳。「有害な男らしさ」の解体に挑む。 強さ、とはこういうことを言うんやな。マッチョイズムに昔からアレルギーがあったのもあって、めちゃくちゃ納得した。 こういう矜持のあるじじいを目指そう。 教 […]