2024年3月26日 / 最終更新日時 : 2024年3月26日 hashimoto 映画 ロックなんて言葉すらなかった1950年代、黒人でゲイを公言する若者から、それは始まった。BBBムービー「リトル・リチャード/アイ・アム・エヴリシング」。 公式サイト エルヴィスも、ビートルズも、ストーンズも、デビッド・ボウイも賞賛を惜しまず、彼からの影響を隠すことはなかった。コスチューム見ると、ジミヘンも、プリンスも、マイケル・ジャクソンも、リトル・リチャードの教え子だっ […]
2023年11月29日 / 最終更新日時 : 2023年11月29日 hashimoto 映画 イスラエルの子どもたちと、パレスチナの子供たち。BBBムービー「プロミス」。 火だるまになったタイヤが坂の上から転がって来た。 アジアンドキュメンタリーズの配信で「プロミス」を観る。 22年前の映画だが、ユダヤ系アメリカ人監督が、すぐ近くに住むのに、お互いの生活を全く知らない子どもたちに、インタビ […]
2023年10月1日 / 最終更新日時 : 2023年10月1日 hashimoto 映画 チャイム恐怖症、復活するとこでした。BBBムービー「キリング・オブ・ケネス・チェンバレン」。 公式サイト ほぼ90分の間に起こった実際の出来事を、リアルタイム、ほぼ90分で描いた映画らしい。むちゃくちゃ怖い映画やった。 双極性障害というケネス・チェンバレンの状況もわかりつつ、なんとか、気持ち落ち着かせて、ドアを開 […]
2023年2月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月13日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.10「対峙」「エンドロールのつづき」。 「対峙」。 こんだけひとつの部屋での限られた登場人物の会話で成り立ってる映画って、「十二人の怒れる男」以来かなあ、と記憶を辿ると、つい最近観た「ヒトラーのための虐殺会議」もそうやったな。最初と最後に外の風景があって、あと […]
2022年4月13日 / 最終更新日時 : 2023年4月13日 hashimoto 映画 人間は完全ではないのだから。映画「親愛なる同志たちへ」。 ※ネタバレあり 「親愛なる同志たちへ」は、1962年6月1日〜3日にかけての物語。つーことは、ワシの生まれるほんの二週間ちょいにあった、旧ソビエトでの国家による住民殺害「ノボチェルカッスクの虐殺」をモチーフにしている。 […]
2022年4月6日 / 最終更新日時 : 2022年4月7日 hashimoto 映画 映画「ベルファスト」。 ええ映画やった。観終わった後、しばらく席を立ちたくないほどの多幸感が、そのことを教えてくれる。(尿意が半端なかったので、立ったけど)アカデミー賞云々はどうでもいい。派手なところがどこにもない映画なので、そういうの期待して […]
2022年3月23日 / 最終更新日時 : 2022年3月23日 hashimoto 映画 映画「牛久」。 できることなら観たくなかった。チケット買ってからも、気が重かった。けど、今の日本に生きるものとして、これからさらに難民が増えるであろう、戦時下の世界に住むものとして、このドキュメンタリー映画「牛久」は観ておかないといけな […]
2022年3月13日 / 最終更新日時 : 2024年3月13日 hashimoto 町歩き 再会の奈良(ワシ版)。 映画の話ではありません。本日、奈良に行って、いろいろ再会してきました。その報告です。 まずは、奈良国立博物館で「国宝 聖林寺十一面観音」に再会。 歴史好き、仏像好きだった、橋本少年が、小学生の頃、惚れ込んでいた仏像のひと […]
2022年2月21日 / 最終更新日時 : 2024年2月21日 hashimoto 映画 映画「水俣曼荼羅」。 6時間12分という時間を、これほど短く感じたことはなかったかもしれない。「行こう!」「行きたい!」と思い、「この日に行く」と決めときながら、その日、睡眠不足だったり、ちょっと体調が悪かったりすると、「体力的に無理かも」と […]
2022年2月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月21日 hashimoto 映画 映画「西成ゴローの四億円」。 すまん、ワシが悪かった。西成ってだけで、ダメ臭が漂う気がして、内容も確かめずに、バイオレンス映画苦手なのに、映画「西成ゴローの四億円」観てしまったワシが悪かった。 けっこうハードなシーンの連続で、途中でしんどくなってしも […]