2024年2月27日 / 最終更新日時 : 2024年2月27日 hashimoto 映画 三島有紀子さんの心を三つの島に託した物語なのか。BBBムービー「一月の声に歓びを刻め」。 公式サイト たぶん、ひとつの出来事を、3つの側面から捉えてみようという試みの、オムニバスなんだろうな。今を生きよう、これからを考えよう、過去のことは、全部栄養にして、明日を作っていこうとしても、どうしても過去の事件に、今 […]
2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2023年12月1日 hashimoto 映画 浮世絵の最高峰かもしれない。BBBムービー「春の画(SHUNGA)」。 春画がブームなそうな。そう言えば、こないだ観た「春画先生」もけっこう人入ってたなあ。 若い女性も多くて、ちょっとびっくりしたのだが「春画ール」と言われる春画好きな女性も増えてるらしい。 てなことで、ドキュメンタリー映画「 […]
2023年8月15日 / 最終更新日時 : 2023年8月15日 hashimoto 映画 愛は永遠なれど、時代に翻弄されて。BBBムービー「さらば、わが愛/覇王別姫 4K」。 公式サイト 昔、映画館で観て、めっちゃ綺麗で好きやったんで、4Kバージョンを観に行ったら、さらに美しい映像で満足。 調べたら、1993年、30年前の作品やったんやな。時代物だから却って古さは感じず、初めて観る人にも楽しめ […]
2023年8月4日 / 最終更新日時 : 2023年8月5日 hashimoto 展覧会 「Parallel Lives 平行人生 — 新宮 晋+レンゾ・ピアノ展」@中之島美術館。 なんか展覧会というより、心地よい空間で、ええ時間を過ごさせていただいた、というリゾートに行ったような気分だった。 関空はじめ、いろんなとこで、共作してる、建築家のレンゾ・ピアノさんと、造形作家の新宮晋さんの展覧会、「Pa […]
2022年12月17日 / 最終更新日時 : 2022年12月17日 hashimoto 衣服 音楽の話は、ほぼなかったです。映画「マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説」。 ううう。ミスった。「ビートルズ、ストーンズ、、」って、フレーズに惹かれて、「マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説」を観に行ったが、始まって5分で、「ああ、ワシ、そんなに女性のファッションに詳しいわけでもないし […]
2022年8月31日 / 最終更新日時 : 2022年8月31日 hashimoto 沖縄 何が、軍国少女の価値観を変えたのか。映画「島守の塔」。 ※ネタバレ含みます。ご注意ください。 価値観を変えるというのは、すごく大変なことなんだろう。学校でも、職場でも、生活のほとんど全部のシーンで「お国のために命を捨てる」ことが、人として一番正しいと教えられた少女が、家族や、 […]
2022年7月28日 / 最終更新日時 : 2022年7月30日 hashimoto トホホ 価値観の違い。 昔、ワシのいた会社から大会社に転職したやつが、ACCという日本CM界で、一番有名な賞のグランプリを、CMほとんどやったことないような飲食業の会社で獲ったとき、そのこと、当時のえらいさんに言うと、「あいつもええ会社、担当さ […]
2022年6月18日 / 最終更新日時 : 2022年6月18日 hashimoto 映画 これをどうしろ、と。「森のムラブリ インドシナ最後の狩猟民」。 ドキュメンタリーというよりは、記録映像って感じやな。「森のムラブリ インドシナ最後の狩猟民族」というドキュメンタリー映画を観てきた。 なんだか、さしみをボン!と目の前に置かれた気分、いや、さしみというより生肉か。全然料理 […]
2022年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年5月19日 hashimoto 映画 少数を理解しない多数。映画「山歌(サンカ)」怒涛のレポート⑥ サンカという人たちを初めて知ったのは、柳田國男さんの著作だったろうか。ワシが生まれた頃までは、山から山に移り渡り、定住せず、農耕せず、狩猟と蓑などの日用品の製作で、生きてゆく人たちが、日本にはいたという。漢字では「山窩」 […]
2022年2月25日 / 最終更新日時 : 2022年2月25日 hashimoto 映画 映画「鈴木さん」。 ポスターがおもろかったので、何の情報もなしに観た映画だった。ところが、観ると、なまじのスリラー映画より、ずっと怖い映画だった。「鈴木さん」。 何の変哲もない、日本のどこにでもありそうなちょっと田舎の町。見慣れた風景。だけ […]