2024年3月17日 / 最終更新日時 : 2024年3月17日 hashimoto 映画 初めて観たかもしれないニカラグアの映画。BBBムービー「マリア 怒りの娘」。 公式サイト ワシとほぼ接点のなかった国、ニカラグア。唯一の接点と言ったら、ローザ・ルクセンブルグの「ニカラグアの星」くらいのもんか。そのニカラグアの社会問題を子どもの視点を通して、真正面に見据えた、骨太の映画だった。 貧 […]
2024年1月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月13日 hashimoto 映画 ワシからすると、那覇よりも札幌よりも、近くにある現実。BBBムービー「ビヨンド・ユートピア 脱北」。 公式サイト 言葉を失う。過去の歴史ではない。まさに、今も繰り返されてる現実。遠い国の話ではない。大阪から住むワシからしたら、那覇よりも、札幌よりも、近いところにある現実なのだ。ワシの隣に住んでるような顔をしたおっちゃんや […]
2023年8月2日 / 最終更新日時 : 2023年8月2日 hashimoto 映画 人権を獲得するということについて、考えさせられた。BBBムービー「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」 公式サイト 全然知らない人だった。哲学者シモーヌ・ヴェイユのことかと思ってたくらい。それくらい、あまり予備知識なしで観に行った。 こんなに波瀾万丈の人生送りながら、挫けず、圧力に怯むことなく、社会を変えてきた人が世の中に […]
2023年1月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月5日 hashimoto 映画 映画「少年たちの時代革命」。 映画「少年たちの時代革命」思った以上に良かった。 公式サイト 2019年の香港の民主化運動を少年少女たちの視点から、ストーリーにちゃんと社会の動きを入れ込んで、練り上げられた脚本が見事だった。 ワシの好みよりは少しドラマ […]
2022年10月9日 / 最終更新日時 : 2023年10月9日 hashimoto 音楽 「友達がほしい」で感じる「語り部カニコーセン」。 昨日のライブの感想でもちょろっと書いたのだけど、カニコーセンくんが、時代を切ってしまう切れ味が凄いなあ、と感心してしまう。特に、この歌「友達がほしい」。まずは、音源を。 タイトルそのものが、ネットで、同好の人たちを探す今 […]
2022年2月2日 / 最終更新日時 : 2024年2月2日 hashimoto 映画 映画「香川一区」。 「なぜ君は総理大臣になれないのか」の続編ドキュメンタリー映画「香川一区」。 去年の衆議院選挙をメインに描いている。前作が見応えあったので、是非に行かなきゃ、と期待していった。期待、以上に面白かった。 街頭演説のシーンの対 […]
2021年10月22日 / 最終更新日時 : 2023年10月22日 hashimoto 映画 映画「偽りの隣人」。 韓国のシリアスな社会派ドラマかと思って観に行ったのだが、意外とコメディ的要素もあるヒューマンドラマであった。 けど、ベースには、理不尽を押し付け、民主的な仮面をかぶりつつ、国民をコマとしか思ってない権力に対する怒り、みた […]
2021年10月7日 / 最終更新日時 : 2023年10月8日 hashimoto 映画 映画「コレクティブ 国家の嘘」。 ※多少のネタバレ要素含みます。 ちょっと前から「観たい!観たい!」と思ってた映画を観てきた。「コレクティブ 国家の嘘」。 予告編、日本語ナレーション入りのほうがわかりやすいのだが、もう一つのほうが、ようできてると思うので […]
2021年7月29日 / 最終更新日時 : 2022年7月29日 hashimoto 映画 ドキュメンタリー映画2連チャン「食の安全を守る人々」「寛解の連続」。 本日は、十三の第七街術劇場でドキュメンタリー映画を続けて二本観賞。まず一本目は「食の安全を守る人々」。ちょっと前から気になってた、今、危機にあると思われる食糧の安全に関するドキュメンタリー。 グリホサート成分の入った「ラ […]
2021年4月12日 / 最終更新日時 : 2021年4月12日 hashimoto 本 ぜひ読んでください。フランク・パヴロフ &ヴィンセント・ギャロ「茶色の朝」。 今日、病院で待ち時間の間に読んでた本、フランク・パヴロフ原作の「茶色の朝」、素晴らしい本でした。原文はフランス語なんですが、多分、その原文も、リズム感やメロディ感のある詩のような名文なんやろな、ということが感じられる、藤 […]