どんな状況でも自分にとっての正義を貫く覚悟がワシにあるんだろうか。BBBムービー「ぼくの家族と祖国の戦争」。
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この映画の舞台は、第二次世界大戦のドイツ降伏前後のデンマークやけど、
札幌と那覇ほども、ウクライナから離れてないデンマークに住む人たち、
中東やアフリカからの移民も多い、ヨーロッパに住む人たちにとっては、
決して昔話ではないのだろう。

自分としても、この家族のように、民族や人種、宗教の違いを超えて、
平等であること、ワシにとっての正義を貫きたいとは、
常に思っているものの、
実際、家族の安全まで脅かされる時に、どうしたらよいか、
心のままに、迷わず進めるか、映画を観てるうちに自信がなくなってきた。
家族に「頑張れ!」とエールを送ってたのに、
子どもの安全が恐ろしくなり、お父さんに、
「もう折れたげて!」と祈ってたいしてることに気づく。
常に自分に問い続けうこと、
しか一人一人にできることはないのかもしれない。
いつか、そんなことを問わずに住む世界が訪れるまで。
かなりきつい映画であったけど、
根源的な問題を問われている気がする映画だった。
そして、この少年役の演技が、素晴らしかった。
揺れる気持ち、だけど何かに真っ直ぐな気持ちが、
ワシの胸にもにズドンと突き刺さった。

