いい映画だけど、退屈でした。BBBムービー「太陽と桃の歌」。

※やや否定的な内容も含みます。

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スペイン、カタルーニャの田舎の大家族が、
時代の変化にさらされる映画。
子どもたちは、かわいいし、
一人一人いろいろ抱えながら、必死に生きてるし、
喧嘩しながらも、お互いに愛し合ってるし、
家族を大切に思ってるのが伝わってくる。
とても、いい映画だとは思う。

いい映画だけど、なんか退屈なんだよなあ。
観終わった後、これといって、心に残るものがほとんどない。
「こんな映画を観た」というひとことで言える感想もない。

「あんまり美味しそうな桃じゃないな」くらいのことなのだが、
これは、日本の桃と違ってるからかもしれないので、
まあ、どうでもええか。

出演者はプロの役者ではなく、オーディションで集められた素人さんで、
映画の前に共同生活したらしく、
確かにドキュメンタリー映画のような、
ちょっと変わった質感が映画全体を包んでいる。

けど、それが何を目指してのことか、よくわからない。
「ある家族をドキュメンタリーで追いかけましたが、
ストーリーっぽくはまとまりませんでした。」
みたいな散漫な印象で終わってる気もする。

カタルーニャの伝統的な農家の生活と、
そこにまで忍び込む開発の波、みたいなことを描いてはいるんやけど、
結局、何がテーマか、みたいなことが、
ワシには分からなかったということなのだろうなあ。

この家族、何人かが誰かのベッドに集まって、
しばらく、そこでゴロ寝したりして過ごすのだが、
それって、仲良さの表現なのかな?
ベッドの上は究極のプライベートゾーンやという意識のある、
ワシとしては「リビングですれば?」と、
なんだか不思議な違和感しか残らなかった。

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