「艦砲ぬ喰ぇーぬくさー」物語。

知らんかった。
すげえ歌詞!すげえ厭戦歌、思ってた、「艦砲ぬ喰ぇーぬくさー」。

でいご娘のお父さん、
比嘉恒敏さんの作詞作曲で、最期の作品やったんや。

お父さんは、この曲作った後、
お母さんもろとも、酔っ払った米兵の運転する車で、
亡くなってはったんや。
なんちゅー皮肉な、、。

ワシが観た番組とは違うんやけど、
同じ内容の動画、ありました。

歌詞の内容も凄いけど、
その沖縄言葉の抑揚や韻の美しさも、素晴らしい。

【歌詞】

若さる時ね戦さぬ世 若さる花ん咲ちゆーさん
家ん元祖ん親兄弟ん 艦砲射撃ぬ的になてぃ
着る物 食え物むる無らん 蘇鉄ちゃー食でぃ暮らちゃんや
貴方ん我にん 汝ん我にん 艦砲ぬ喰ぇー残さー 

神ん仏ん頼ららん 畑や金網銭ならん
屋小や風ぬ うっとばち戦果担みて すびかってぃ
押っちぇー曳っちぇー弄ってぃ 肝や誠どやたしがやー

泥ぬ中から立ち上がてぃ 家庭求みてぃ妻とぅめてぃ
産子ん生まりてぃ 毎年産し次男 三男 ちんなんびー
哀りぬ中にん童達が 笑い声聞ち肝とぅめてぃ

平和なてぃから幾年か 子ぬ達んまぎさなてぃ居しが
射ーやんらったる 山猪ぬ我が子 思ゆる如に
潮水またと んでぃ思れー 夜ぬゆながた眼醒ゆさ

我親喰たるあぬ戦さ 我島喰たるあぬ艦砲
生まり変わてぃん忘らりゆみ誰があぬ様しー出じゃちゃら
恨でん悔やでん飽きじゃらん 子孫末代遺言さな

【歌碑】
「艦砲ぬ喰ぇー残さー(かんぽうぬくぇーぬくさー)」の歌碑

詳しい話をまとめた記事、ありました。

「沖縄戦の生き残りは皆、艦砲射撃の喰い残し」 強烈な民謡を生んだ作曲家の壮絶な人生【慰霊の日企画 #あなたの623】

NHKプラスで、「慰霊の日」の話、大阪でやってない番組、
観られへんかな?思って検索してたら、
この番組、見つけた。
多分、沖縄でしか、オンエアしてなかったんやろな。

他の番組で、今年の慰霊の日関連のコンサートに出る
2025年のでいご娘も観た。
皆さん、やはりおばあになってたけど、
四人ともご健在で、なんか嬉しかった。

いろいろ観た中で、この番組と、
沖縄戦で亡くなった北海道の兵士たちを追いかける
ドキュメンタリーが出色やった。

看護してくれてる白梅学徒隊の女性に、
「僕の故郷は、すずらんの花がきれいなんだ。
北海道に帰ったら、すずらんを送るね」と言って、
死んでいった兵隊さんの話に、たまらんくなった。

あと、「沖縄県民かく戦えり」の 、
大田實司令官の電文を実際に打った人の息子さんが、
福岡の小郡に住んでるって、話に、揺さぶられた。

NHKプラス、こういうとき便利!
ときどき「沖縄」で検索して、
こっちではやってない、たぶん沖縄だけでオンエアされてた番組とか見て、
沖縄補給、してる。

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