こんなキラキラしてるジジババ、見たことないかも。BBBムービー「最後のピクニック」。
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ジジババ映画好きのワシの琴線をまた、
揺らしまくる映画が出てきたな〜〜。

老いや病いや、子どもの問題など、
苦しい現実の問題、山積みの、じいさんばあさんの映画やのに、
むちゃくちゃ、明るく、おもろくて、楽しいのはなんでなんやろ。
ほんまに一個一個のエピソードが、ユーモアに溢れてて、
ものすご厳しい現実やのに、
ほぼ笑いながら観てた気がする。
故郷に帰ったことで、思い出したくない過去にも、
向き合わんとあかんのやろうけど、
それ以上に思い出して嬉しい過去もある。
韓国の、山が迫った海辺の田舎街の風景もええんやけど、
そこに生きるじいさんばあさんの、
悔いのない生き方が本当に瑞々しくて、素晴らしい。
田舎特有の問題もきちんと描くし、
韓国の抱える社会問題も描いた上で、
それでもなお、明るく楽しい。
昼間から、外飲みの酒がほんま楽しそうで、
酒が最高に美味そう。
テホじいさん、最高やなあ!
けど、尊厳死かあ。
あの終わり方しかないのかなあ、今の時代。
たぶん、それが撮りたかったから作った映画なんやろうけど、
やっぱりスッキリとはしない。
モヤるなあ。
それは、ワシがまだちゃんと、その問題に、
向き合えてないからかもしれんけど。
あと50年もしたら、もう少し、幸せな死に方、
できてるような気がする。
ワシも間に合わんやろうのやろうけど。

