ラップ版トレインスポッティング、とはならなかった。BBBムービー「ガスト・アップ」。

※否定的な内容を含みます。

公式サイト
イギリス(この映画ではロンドン)が舞台やし、
不良たちの物語ってことで「トレインスポッティングのラップ版みたいなんかな?」
と思って観に行ったんだが、
なんか後味悪い映画やったなー。

やんちゃするのは、ええんやけど、
組織の指示の下ってのが、いかにもカッコ悪い。
その組織も、指示が雑すぎる。
これなら行き当たりばったりのアホな犯罪と、
なんら変わらんやんか。
特に宝石強盗。
失敗したからって、違う店って、、。
なんでそこまで宝石にこだわるのかもわからんわ。

女ボス、話途中でおらんようになったけど、
その原因も映画においての意味もよ〜わからんかった。
もしかしたら、役者さんが嫌になって、役降りたんやろか?

家族愛とか、仲間の死のトラウマとか、
なんかええことに繋がりそうな要素、
いろいろあったのになあ。

一度切り捨てた仲間が身を挺して庇ってくれるとこだけは、
ちょっとウルっとした。

それにしても、主人公は、どうせ頼るんなら、
もっと早くおじさんとこ行けば良かったのに!

音楽は、期待通り、なかなか良かったです。

イギリスって、ケン・ローチのシリアスなアプローチとか、
「フル・モンティ」のコミカルな描き方とか、
底辺の人たちを題材にした映画、上手いってイメージあったけど、
これはちょっと中途半端で惜しい気のする映画でした。

あと、「シャズ」と「ジャズ」とか老眼だと字幕で
見分けがつかない似た名前がいくつかあって、難儀でした。

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