特別展「ネコ 」~にゃんと!クールなハンターたち~@大阪市立自然史博物館。
開催期間長いと、ついつい後回しになっちゃってて、
なかなか行けなかったんやけど、期間終盤になって、やっと行けました。
大阪市立自然史博物館で開催中の「特別展「ネコ 」~にゃんと!クールなハンターたち~」。
ネコがテーマなのに、猫は連れていけないみたいです。
ここ、毎年夏休みの自由研究とか兼ねてるのか、
夏に動物関係のおもろい展覧会やってるんですよね〜。
その分、お勉強色も少しあります。
これは、なんか役に立ちそうな気がする。
へ〜〜!尾曲がり猫って、京都に少なく、大阪に多いんや!
とか、まあまあ勉強にはなるんですが、
実物展示は、骨がほとんどで、ちょっと退屈かも。
と思ってたら、ここか!動画でやってた世界の猫科動物コーナー。
シベリア虎、デカすぎ!
同じ虎でも、こんなに違うんや!
写真しかなかったけど、こいつ、好き。
猫世界地図。
南北アメリカコーナー。
気になった子たち。
コロコロとコドコドがおるんやね。
ワシ、ジャガーとピューマ、頭の中で、ごっちゃになってたことに気づく。
しかもジャガーに豹柄っぽいのと、黒いのと、おることも知らんかった。
江戸時代の絵師たちが、豹のことを虎のメスと勘違いしてて、
虎と豹が戯れる絵、描いてて(諸説あり)、
ウプププって笑ってたけど、ワシも似たようなもんであった。
しかも、黒いジャガーにも、地には、豹柄らしき模様のあることも、
解説読むまで気づかんかった。
さあ、アフリカ。
アフリカの猫科動物は有名だからか、かえって新鮮味がなかった。
このカララルの耳の上の飾り羽みたいなんはおもろかった。
剥製とは言え、こんな近くにライオン!
むちゃくちゃ臭かった。
愛猫家の皆さん、ご参考までに。
日本固有の猫科、触れます。
一回しか行ったことないけど、対馬、また行きたいなあ。
ツシマヤマネコはなかなか見られないみたいやけど。
記念写真が撮れるようになってるのが、
この博物館の特徴。
高いんですけどね。
グッズコーナー、そこそこ広かったんですが、
にゃんだらけで、作る人、売る人、買う人の、
暑苦しいまでのパッションを目の当たりにしてる人間にとっては、
どうも、覇気がなく感じられて、気持ちがあまり上がりません。
やっぱり業者さんが作るものって、ようできてるのかもしれないけど、
「誰が買うねん!」思うような路地に入り込んだ情熱と比べたら、
なんだかねえ。
と言いつつ、猫イラストのマシュマロと、
輪ゴムとか引っ掛ける猫マグネット買ったんですけどね。
この猫展、9月23日までです。
猫好きの方は、ぜひ!