映画自体がひとつの音楽なのかもしれない。BBBムービー「パリのちいさなオーケストラ」。

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実話ベースらしいんやけど、だとしたら、
この人、どんだけの団体に所属してて、
どんだけのこと並行して進めてるんやろう。
体壊すぞ!

いろんなエピソードが、同時並行で進んで行って、
回収されたり、されなかったり。
頭で考えると、ストーリーの流れが、
よく分からなかったりするんだけど、
不思議と、それが苦痛ではなく、退屈することもなく、
意外と気持ちよく観られたし、
観終わった後の気分も良かった。

もしかしたら、この映画の構造自体が、
音楽のような形だからなのかもしれないなあ。
と、思ったら、なんとなく、ボレロの形式かも?
と思ってしまった。

ワシ、パリには一度しか行ったことないんやけど、
あまり良い印象を持ってない。
それって、この映画にも通じる人種差別的なものを感じたからなのかなあ。
なんか人種差別というより、
「フランス人が一番!」と思い過ぎてる感じかもしれんけど。

確かに女性指揮者って、あんまり見たことない気もするけど、
それって、やはり男女差別の問題なんかも、
ということは、この映画観て、初めて気づいた。
ありがとうございます!

まあ、ラストは流石に、予定調和的な
出来過ぎ感があるんやけどね。

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