元の歌の良さが映画にも生きてました。BBBムービー「ぼくのお日さま」。
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ハンバートハンバートの名曲からインスパイアされた映画なのかな?
元々この曲が好きだったので、観に行きたかったんだけど、
こないだのレインボーヒルで佐藤良成さんがサプライズ登場して、
この曲を歌ってくれたので、
「絶対行かなきゃ!」って気分になった。
原曲の良さが生きてるかどうか、少し心配ではあったけど。
心配は杞憂であった。
言葉は少ないけど、少年少女の、先生の、
繊細な気持ちを、丁寧に描いてて、
ほっこりあったかくなる映画だった。

少しのすれ違いや、思いの多寡が、
一生の分岐路になったり、また交わったり。
誰にも罪はない。
ただ、ずっと並走してる道ではなかっただけ。
マイノリティを描いてるけど、
それ自体を、大きな問題と捉えるのではなく、
映画が、サラリと受け入れてるとこも、
すげえ良かった。
これからは、こっちの方に世の中進んでいってほしいなあ。
物語はここで終わってるけど、
いつか三人がまたなんかの形で交わって、
その頃のことをいい思い出として笑い合えることを願っていた。
だからこそ、三人が一瞬でも、心から交わっていた、
湖のシーンが眩しいほどキラキラ幸せだったのだな。
音楽は、そのハンバートハンバートの佐藤良成さん。
さすがです。主題歌以外の音楽も、すごくいい。
ほんまは、もっと早くいくつもりやったけど、
体調崩して、思ってたよりタイミングが遅れた。
けど、結果的には、良成さんの歌うの聴いてからで良かった。
余計に気持ちが映画に入り込めた気がする。
こんなに優しくて静かな映画なのに、
終わり方がけっこうパンクやなあ、思えたのも、
お気に入りポイントでした。

