経験はしても、成長はしない。ある意味正統派のアホ映画か。BBBムービー「エストニアの聖なるカンフーマスター」。
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ほんまアホ!
いやあ、久しぶりに、何も考えずに笑えるようなアホな映画やったなあ。
エストニアでカンフーって、設定自体がアホやしなあ。
もう理屈とか、ストーリーの流れとかどうでもええわ。

共産圏時代のエストニアのたぶんロシア正教の敬虔な修道士と、
東洋のカンフーや、徒弟制度とかが入り混じったような、
訳のわからん世界。
けど、おもろいんよな〜〜。
ほんで、この主人公が、またアホ、ダメ人間。
最初は礼儀も知らんダメ人間で、
いろいろ経験は積んでいくのだけど、
それが人間的な成長に全然繋がってないのが、
潔くて、いい。
経験はしても、成長はしない。
音楽も、いい。
やはり北欧系でヘビメタが好きなのか、ブラックサバスのノイジーな音楽と、
むっちゃ美しく宗教的なポリフォニーと、
パーカッション主体のアーシーなMEが絡まる。
男性のポリフォニーって、初めて聴いたかもしれんなあ。
映画はアホやけど、作ってるのは、
けっこうな才人やと思う。
ツボを外さない、楽しいB級アホ映画やと思います。
B級アホ映画って、大当たりはないものの、
そこそこの当たりと、大外れはある気がする。
これは、けっこう当たりやったかな?
エストニアで、カンフーって、設定から、もうB級アホ映画の香り。
その割に、音楽はカッコよかった。
男性のポリフォニーって、初めて聴いたかも。
(20251014記)

