文化と政治について、考えさせられた。BBBムービー「ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦」。

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正直、クラシック音楽、ようわかってないし、
指揮者でその音楽がどう変わるかなんて、もっと分かってない。
出来上がった音楽を聴いて
「これは好き」とか、「そうでもない」とかがあるだけ。
彼の音楽も「派手やなあ」と思っただけで、
世の人たちの言う、天才性とかは、皆目、分からなかった。

けど、ベネズエラの、貧富の格差問題を少しでも解消するために、
貧しい子どもたちに希望を持たせるためにやってる彼の活動は、
理屈抜きに、素晴らしいと思った。

そして、文化、芸術、音楽を、手段やと考えたり、
ないがしろにする行政は、専制的になりがちってことも分かった。
数値化できないものを大事にするには、感性が必要だし、
それを切り捨てようとするのは、効率第一主義だからなんやろなあ。
ましてや、自分たちのやり方に異を唱えるものならば、
専制的な行政は、まず間違いなく、弾圧にかかるのだなあ。

ベネズエラの政府が、彼の活動を認めることのできる政府になりますように。
それよりも、そういう新しい政府が政権を取り返しますように。
きっと、そういう文化を大事にできる政府は、
弱い人たちのことを考えられる政府なんだと思う。

そう言えば大阪にも、「美術館は一個でええ」とかゆーて、
経済界に反対された途端に、その意見だけは引っ込めて、
経済界が文句言わない文化弾圧は、推し進めた、
文化音痴な首長がいたなあ。

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