本人より、偶像。BBBムービー「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」。
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メジャーで大ヒットした映画の第二弾で、あまりええ思いしたことないし、
ミュージカル仕立てで、レディーガガが出るってことで、
なんだか大筋が見えたような気がして、
行くかどうか迷ってたけど、
時間的にちょうど良かったので観てきた。

前作と、全然違う作りにしようとした心意気は感じられたが、
「だからと言ってミュージカルかあ、
確かにホアキン・フェニックス、歌も上手いけどなあ」というイメージ。
観る前の予想を大きく覆すものではなかった。
ミュージカル部分を除いたストーリーとしては、
本人差し置いて、盛り上がっていく周辺、
という設定が面白いと思った。
舞台は1980年代やけど、これは完全に、
現代の個人を超えて、勝手にイメージを膨らます、
SNS住人のことを描いた映画なんやろな、思った。
大騒ぎする大衆もやけど、彼と個人として接している女性すら、
彼にアーサーではなく、ジョーカーを期待する。
そして、彼自身の運命も、彼がジョーカーではなく、
アーサーだと知ったファンの一人に、、。
こういうのは、SNS隆盛の現代にも、個人を蝕む問題やろうし、
もしかしたら、イスラム教とか、複数の宗教が、
偶像崇拝禁止してるのも、こんなことが理由かもしれんなあ、と思った。
昔を舞台にしながら、現代を描くと言う手法は、
もしかしたら、普遍に繋がる一つの手段なんかもしれんなあ。
前作もそうやけど、今作も、時代設定を変えながら、
今の時代の世相を描いてるテクニックは、すごいなあ、と思った。
ちょっと不思議だったのは、
精神鑑定が必要で、刑務所や留置所ではなく、
病院に収容されてるとはいえ、
あそこまで自由なもんなんやろか?とは、
少し思った。
外から来た人と、セックスまで、できちゃうもんなあ。
元々、上映時間長めの映画だったけど、
予告編とか、20分くらいあって、
終盤、尿意に堪えられず、
久しぶりに映画途中で、トイレに行ったのは痛恨。
ミュージカル部分だと、そんなにストーリーは進まないだろうと、
ミュージカル部分始まって、すぐにトイレに走った。
そん時だけは、「ミュージカル仕立てで良かった!」と思いました。

