芸術の秋「神戸編」①「石村嘉成展」@兵庫県立美術館。

「秋やから」ってわけでもないんやけど、
「そのうち行こう」思ってた展覧会、
けっこう会期が終わりに近づいてきてることに気づき、
一昨日、昨日と、神戸、京都に行ってきた。
まずは、一昨日の神戸のお話から。

うちから一番近い駅はJR東西線だし、
梅田経由でも京都より神戸の方が時間的には近いんやけど、
京都は子どもの頃から行きなれてるからか、
どうしても心理的ハードルは、
神戸の方が高くて、
行きたい展覧会、よう逃してしまう。
今回は、そうならんように!と、
12月8日までの「石村嘉成展」に行ってきた。

相変わらず、兵庫県立美術館、なんだか好きやないなあ。
裏に行けば、エレベーターもあるんやけど、
チケット売り場からめっちゃ遠い。
基本は「三階まで階段で行け」。
ワシ、今、少し右足痛めてるので、
これが、ほんま辛い。
だけど、建物の逆サイドにあるエレベーターまで歩くのも、
さらに辛い。
しかも三階にはトイレもない。
なんでこんな不便な建物を建てるのか、
さっぱりわからないが、
ええ展覧会やるので、仕方なく来てる。

まあ、それは置いといて、石村嘉成展、めっちゃ楽しかったです。

いきなり視界からはみ出すくらいのでかいサイズのカラフルな絵。
色使いが特殊やのに、なんだか直感的に「分かる!」と思ってしまう。

遠目に観ると、カラフルな絵の具を大胆に塗ってるように見えるんやけど、
よう観ると、その上になにやら白い凹凸もあって、
かなり、いろいろ工夫してるんやなあ。
こういうことをしつつ、全体で、こんな色に見せるというのは、
けっこうテクニカルな計算があるんやなあ、思った。

目以外のところにも、緑使ってて、大胆やけど、
何か統一感のある感じって、そういうとこから来てるんかも、思った。
色の科学的なこと、全然わからんのやけど。

すげえ!!巨大作品!!
しかも、観てて楽しくなってくる!

あと、気になった作品を並べていきますね。
気づいたことあれば、書き込みします。

この2作品は、ペインティングナイフ使って、描きはったらしい。
ガジガジの質感が面白い。
けど、色使いがやっぱり石村さんや。

このコーナー、すごかった。
ど迫力!
なんや、ちゃうのも混じってますが。

石村さん、最初は版画で認められはったらしい。
あの力強いタッチ、版画から来てるんかもやな。

フラミンゴの地に模様を描くという発想が新鮮で驚いた。

本格的に絵を始める前に亡くなったお母さんのコーナー。

この辺りやったかな?
お母さんが小学校の担任の先生に出した手紙が展示されてて、
それが愛情に溢れてて、字も綺麗で、なんかめっちゃ泣けてきた。

知らん方に比較対象になってもろた。
こんなに巨大な絵が並んでます。

十二支。
ワシの生まれ年の寅がでかくて嬉しい。

ほんま、楽しい展覧会でした。
12月8日までなんで、皆さん、是非!
一階で、出すもんだしてから、三階まで登ってください。
(足痛めてるんで、降りる方が、しんどかったわ〜〜)

石村さんのドキュメンタリー&ドラマの映画、「青いライオン」は、
一部で公開始まってます。
関西では神戸で昨日から、姫路では今月22日、
大阪では今月23日、京都では12月6日からです。

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