「仏教徒×仏京都(ぶっきょうと)」京都仏教めぐり①「興聖寺(織部寺)」。
先日の土曜は晩秋の京都で仏教関係の場所をいろいろ巡った。
まずは、せっかくなので紅葉も観ておこうと、
行ったことのない西陣の興聖寺、通称「織部寺」。
趣味人としてワシの尊敬する人の一人、古田織部さん創建のお寺なのだが、
なんか今まで行ったことなくて、一度行きたいと思っていたのだ。


京阪で出町柳に向かう。
天満橋の前、八軒屋浜は、向かいの大川公園が見渡せる。
そろそろ晩秋の趣か。



銀杏、けっこうありました。


出町柳からバスで堀川今出川に。
歩いて上がる堀川通は、銀杏並木。
なかなかええ感じです。
けど、雌株もあるみたいで、
ほんのり、あの香りも混じってます。
まあ、これも秋の風物詩か。




興聖寺、なかなか立派なお寺やし、
紅葉も見頃です。
けど、人は少ない。
この時期の京都、こういう場所見つけるの大変なんで、
まあ、作戦成功やなあ、思いました。


天気も良くて、紅葉が映えます。


この襖は写真?
なかなか大胆ですなあ。
ワシの好みではないけど、
古田織部さんにゆかりのある寺やから、
こういう斬新な発想も、織部さんなら喜びはるかも、
思いました。


すんません!ワシやっぱりこういう方が落ち着きます。



庭も繊細、というよりは大胆な気がします。




中庭には、降りていける立派な井戸。
そこの紅葉がすごい鮮やかでした。
他にも古井戸らしきものがあって、地下水の豊富な京都ならではの庭やなあ。


ああ、茶室もやっぱり織部さん風や!
嬉しい。
この曲がった柱木がたまらんですわ。
柱として機能してるんかどうかは、分からんけど。


デザインとしてはまとまってない気もするけど、
その分、自然の風合いもあって、だんだんこの庭もええなあ、
思ってきました。
せっかくなので、お抹茶頂きました。
茶法も、織部流らしいのですが、
茶道のこと、チンプンカンプンなワシには、
どの辺が織部流なのかは分かりません。





茶碗は確かに織部さんっぽい気がします。
色的には織部、使ってないんやけど、
この大胆で歪な幾何学模様は確かに織部さん好みかも。


隣の方が使ってたお茶碗がさらに織部さん好みっぽかったので、
隣の方が帰られてから写真撮らせてもらいました。
すんません!


開放的でええ作り。
けど、まだ寒いというほどではなく、
ええ時期に来ました。
このあと、お坊さんのお話を聞かせて頂きました。
ここの住職さん、与那国島まで座禅に行ったりして、
面白そうな方だったのですが、
お話は、熱意は感じるものの、よう分かりませんでした。
いや、ワシの読解力の問題やと思います。
すんません。

入る時気付きませんでしたが、
この窓もええ感じ。
風景の切り取られ方、あまりデザインされてない庭の方が、
こうやって切り取った時にはええ感じになるんかもしれん、思いました。

入口の門を境内側から。
やっぱりええ感じです。

お寺から出たところの公園、扇町公園というらしく、
しかも別名が天神公園、めっちゃうちの近所っぽいんですが、
ここは、京都なのでした。

