どうぞ、ブータンが分断されませんように!BBBムービー「お坊さまと鉄砲」。

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むちゃくちゃ面白かった。
ドキュメンタリーか?と何度も思うくらいリアルで、
ブータンでしか起こり得ない、
思いもしない出来事がいろいろ起こるのだが、
脚本がよくできているので、
「あ、やっぱりドラマなんやな」と気づく。
その繰り返しで、どんどん映画に惹き込まれていった。

しかし、ブータンに民主制は必要だったのだろうか。
確かに、いつか出てくるかもしれない、
専制的で人民のことを考えない君主の可能性を考えれば、
民主制に移行しておくことは、必要なのかもしれない。

しかし、善政を行なっていて、
人民から愛されていて、
GNH(国民総幸福量)という指針を考え出して、
そのために動いている国王のいる国に選挙が持ち込まれると、
国民の分断を生んでしまうのではないだろうか。

てなことをどっかで考えつつも、
映画で起こる様々な「ほんまに起こりそうやなあ」と思うことが、
展開されるのを観てると、
ついつい微笑んでしまうのであった。

ああ!あの模擬選挙の結果!!(笑)
誰かに言いたくなるなあ。
お坊さんが鉄砲を求めた理由も、
「なるほど!!」と思ってしまう理由だった。
ああ、とことん裏切られることのない映画やなあ。

ブータンは現在、すごい勢いで、近代国家に変わりつつあるらしく、
選挙も、その一環なのだろう。
電化がさらに普及することや、スマホを持つことが、
幸せにつながるのかどうか、分からないけど、
立憲君主国としてのブータンに幸あれ!
と願うばかりである。

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