まんこく博覧会ー人類のちんぽと調和ー@釜晴れ、開幕。
こないだの日曜、とうとう、日本の威信をかけたお祭りが、始まりました!
維新が賭けのために、やるお祭りではなく、
誰もが、幸せになる、もしくはアホになるお祭りです。

日曜は、その開会式、ワシ来賓として呼ばれました!
エヘン!
って、「ハシモト」って名前だったからだけの理由ですが。
「ヨシムラ」って人と「ヨコヤマ」って人と、
テープカットさせて頂くことになっておりました。
ちなみに、「マツイ」って人は見つからず、だったようです。

世界の要人が集まる祭りです。
セキュリティ対策も、万全!
立ちくらみや、爆笑や、こむら返りや、関節痛や、失笑が、
こぼれ落ちそうな、パビリオンの数々!!

人類って、すごいよな〜〜。

開会式のチケット。
数年後にプレミアムつくこと、必至!

「セクソロジー館」は、素晴らしい絵画の数々。
これ、後になって、「そうか!!ここまで素晴らしいものだったのか!」と、
気づくことになるので、覚えててくださいね。

りゅうのしんくんの「ノスタルヂック館」。
君、1970年、生まれてんかったやん!
と、突っ込みたくなる作品の数々。
そして、ちょっとここでは説明しにくい、
彼の高校時代にまつわる、作品まで。
芸風の幅、広がっとるなあ。
りゅうのしんくん、今年大学2年生の、まだ十代!
こーゆー若い奴がおること、
なんかおっちゃん、嬉しくなりますなあ。
これからも、よろしくお願いします!

書道家のお父様が、
気にいるまで、何枚も書いたらしいです。

木を使いまくることと、
すぐ、ボロボロになることで、
有名な方へのオマージュ作品。

笑いました。
人間洗濯機の次は、
これでしょう。


違う刺激が!

シャスとフィットしたらしいです。
神は、この祭りを祝福されていらっしゃいます。
ダルマワークスさんの「オマーン国際館」は、
もう、秘宝館かよ!と突っ込みたくなるほどの、
下ネタ作品の数々。
よう考えてあって、どれも大笑いの作品でした。
ぜひ、クリックで拡大してご覧ください!
池田さんの作品がないな〜〜と、思ったら、、。

トイレが展示会場になってました。
元々、ここ、池田さんの作品、
浣腸シャンデリアが輝いてるもんなあ。



浣腸シャンデリアの光がソーラーパネルに蓄えられ、
あの機械を動かす。
まさに池田作品の自己完結!
こけしは、、なんでしょう?
けど、なんかここにあると、いかがわしい気配が漂います。
これらは、4月22日の会期中、展示されてますので、
是非是非、ご覧ください。
釜晴れが開いてる日しかご覧になれませんので、
行く前に、ご確認くださいね!

グッズも充実してます。
公式キャラクターのぱくぱくちゃん、グロかわい〜〜〜!

おみくじもあります。
ワシ、大吉でした!
さてさて、開会式でございます。

開会式の司会は、クリちゃん。
なんかもうボーダーレス感がすごい!
理屈とかイデオロギーとか、しちめんどくさいこと、
全部、飛び越えて、世界中がシームレスに繋がってること、
表現しちゃってます。
さて、いよいよワシの出番、テープカットです。
若干緊張してきました。
すんません。ウソです。
もうこの時から弛緩し切ってました。



誰ともなく、なんともわからんポーズ。
あとでカニコーセンくんに「あれ、なんか意味あるんすか?」聞かれましたが、
ワシも聞きたいです。
って、ワシがやってたんですが。




ぱくぱくちゃんから伸びてきたリボンを、三人でカット!
途端に地響きのような歓声。
あほや、ここにいる人、全員あほや。
なんて嬉しい場所や。
そのまま水星ぱれっとさんとはっとりあつしさん中心にテーマソングの斉唱。
なんと池田慎さん作詞!作曲ははっとりあつしさん。
この日の歌唱。
もう魑魅魍魎の世界っすが、
エネルギーのあるのだけは分かりますな。



さて、ライブコーナーの始まりです。
トップバッターは、はっとりあつしさん。
はっとりさん考案のまんこく博ポーズ。
本人、すごい恥ずかしがりながら、しっかりとお豆さん、
表現してました。

お!「サイコキラー」みたいなイントロ流れてきた。
あ!やっぱりサイコキラーのカバーや。
え?歌詞は全然ちゃうやん(笑)
でも、「サイコ」という意味では繋がってるか(笑)
なんかこの日の朝、急にサイコキラー、
聴きたくなって、そのままトーキングヘッズ祭りしてたんやけど、
これの予感やったんか(笑)



ゾンビは土に近いから、種が落ちると花が咲くという「花咲くゾンビ」(笑)
観客も口々に「ウオー」とゾンビの声。
こら新しいコール&レスポンスですわ。
続いて、水星ぱれっとさん、登場。
いつアホらしくなるんやろ?思ってたら、
ホンモノの地下アイドルらしい(笑)


元地上アイドルやったけど、いろいろやらかして、
地下に潜ったらしい。
香ばしいなあ。
ここにいる人、みんな香ばしいわあ。
ワシなんか、透き通るくらい透明過ぎて、
面白みないなあ、と、少し落ち込む。(うそ)
大歓声で、ライブ終了!
そのまま、アンコールではなく、マンコール(笑)
ほんまに、この客たちは。
ラッコブラザーズは諸事情で、ラッコちゃん一人で。
静かーな顔で、攻めまくる(笑)


「赤いパンティー」物語の朗読がものすげー!


ラッコちゃん、音だけ聴いてると、
友部正人さんぽくなりそうな、ボブディランぽくなりそうな感じやのに、
そこからねじれまくるのが、おもろい。
ラッコブラザーズも、めっちゃ受けてたー!なんか嬉しいー。
ラッコブラザーズ、動画見つからず。
残念!
なんかちゃうラッコブラザーズ、引っかかりましたんで、
とりあえず、置いときますわ。
休憩時間に、ラブ丘まりさんの紙芝居「セクソロジーの現在」の上映、
これが、もう最高!
伝説と神話と社会問題を、ファンタジー調にまとめる近未来SF?(笑)
全体のベースにあるのが、ち◯こと、ま◯この生殖問題。
ただの下ネタに止まらず、下ネタから、世界を、未来を見渡そうとする、
途方もない試みなのかもしれない。
いや、言い過ぎかもしれない。
とにかく深いわー、ある意味(笑)

ドルショック竹下さんも、ワシは初体験。
これまたどぎつい!(笑)
往年の四畳半フォーク的メロディの弾き語りやけど、
歌詞はど下ネタ!
「どんなち◯ぽがいいですか?」やもんなー。


大黒摩季の「ら・ら・ら」の替え歌で「ま・ら・ら」やもんなー。
けど、みんなで「マラマララ」と叫ぶの、なんでこんな楽しいねん(笑)
なんかもう笑いっぱなしですわー。


ラストはSpotifyでも聴けるらしい「仁王立ち」。
最後に大技、「太陽の塔」!
なんと、まん博らしいポージング!

会場を廻るぱくぱく。
中の人は、たぶんあの人やな(笑)

出待ち、空空。

空空クラブ、揃いのコスチュームで登場!
もう固定ファンもがっしり掴んでますわ。





お!揃いのギター&ベースまで!
かわいいやん。弾いてる気配はないが。

お!弾き始めた。

前半は、ほとんど全部知らん曲ばかり。
凄い勢いで新曲作ってるなー。
ラストは、そらまん博やもんなあ!
あれしかないよな〜〜!
「やぎあきこの〇〇、、、」。
持ち歌にこの曲があってよかったすね!





これが、すげえ盛り上がるんやからなあ。
もう幸せ過ぎるイベントでございますわ〜。
再び、ラブ丘まりさんの「ニュー伊勢物語」、
これも、観応えありました!


下ネタのあちこちに漂う哀愁。
ほんまに下ネタの枠に収まりきれない、
素晴らしい文学作品やと思います。
エロいけど、なんかどこか深いんよねー。
お!はっとりあつしさんとのコラボ、ありました。
「花咲くゾンビ」歌ってはります。
おおお!エンディングソング、
なんか音がビリビリくるなあ、思ったら、
生歌やないすか!!
そうか、この方が路地うなじさんかあ!
やっぱり生の迫力って、すごいのね。
…と、この文脈で聞くと、
誤解されかねん、いや、まず誤解されるであろう言葉で、
とりあえず、ライブは終了です。
ポーズも華々しく決まりました!



最後は早苗ちゃんの挨拶。
こんな最高の祭りに最高の料理、
ありがとう!

この後は、開会式後夜祭なのか?
早苗ちゃんのうまい料理、食いながら、ええ感じで、
酔っ払いながら、この世界の住人たちとの、楽しい宴。
ワシ、たぶん、海の方でやってる似た感じのイベントには行かんけど、
このまんこく博覧会は、リピーターになりそうです。
まん博、まだまだおもろいイベントが目白押しです。
是非是非、ご来場ください。
イベント以外の日は、18:30〜21:30にご覧いただけるようです。
詳しくは、こちらを。