三井寺から蹴上へ、びわこ疏水船。
数年前から「一度乗りたい」思ってたびわこ疏水船、
先週金曜に、ようやく乗ってきた。
調べると、この存在に気がついたのは、六年前。
もっと早く動けよ!ワシ。
けど、屋外の行事、数ヶ月前に、予約するのって、
ちょっとドキドキする賭けやなあ。
桜の時期は終盤だったけど、
少しだけ桜吹雪の中も通ったし、
ええ天気やったんで、
集合場所に着いた瞬間、勝ち!やと思った。

その集合場所には、
三条京阪から、京津線に乗り、浜大津駅で乗り換え。
ワシ、京津線の山科から先が、すごく好きなので、
むっちゃ嬉しい!
浜大津駅での乗り換えもワクワクする。

う〜〜む、桜は終わりかけやなあ。
けど、盛りの頃は、競争率高いので、
仕方ないかな。
定員12名だったかな?
この日は、ワシ以外は9名の団体さんと、2名の女性グループ。
事務所みたいなとこで、
10分くらい、びわこ疏水についてのビデオで、お勉強。
「ええめんどい!」思ったけど、
けっこうその中にあった再現ドラマとかで感動してもうた。
その後、乗り場まで案内される。
この乗り場までの道のりも、
この疏水船に申し込まないと、入れない場所。
その風景も、なかなかいい。
びわこ疏水、京都市の持ち物なので、
大津市に囲まれながらも、
塀の内側は、京都市なのだそうです。

















ワシだけ、一人やったんで、「一番後ろでええか」思ってたんやけど、
係の人が名前呼ぶ順に座るみたいで、
ワシ、最初に名前呼ばれてしもた。
申し込み順なんかな?
ちょっと照れくさいけど、
一番前、座らせていただく。



うわ〜〜!もう楽しい!!
目線が低くて、面白い!
まずは、三井寺の真下のトンネルへ。
コース内で最長のトンネルらしいです。
最長と言っても、ズドーンと真っ直ぐなので、
出口の光が見えてます。


この日は、今年最高気温更新した、
少し汗ばむくらいの暖かい日だったんですが、
トンネル入ってすぐ、すっと気温が下がって、
セーター鞄から出そうか、思うほどでした。

トンネルの中程に文字の刻まれた石。


トンネルを掘る前に掘られた竪坑。
こういう光景って、なかなか見ないよな。







出口が近づいてくる。
写り込みが面白いなあ。



出ると、新緑。
もう山科のあたりかな。







川風が気持ちええ。
いい季節に来たなあ。





二個目のトンネルは、ほんまあっちゅう間。




おう!八重桜か!
桜に菜の花、ワシの大好きな風景。
気持ちがホッコリします。


















住宅街を縫うように進む。
最初のトンネルは、あんなに真っ直ぐやったのに、
この辺は、地形や元々の住宅を避けたのか、
ほんまにカーブが多い。
ちょっとずつ風景が見えてくるのが面白い。
朱塗りの橋は、本圀寺の正嫡橋。







むっちゃ短いトンネル。
入口は、てっぺん円形なのに、出口は三角になってるのが、
珍しいらしいです。

出たところの意匠が一番有名らしいんですが、
一番前からは、よく見えず。
ちょっとだけ悔しい。

なのでホームページから拾いました。
子供たちからは「お魚の顔」と言われてるらしいです。




最後のトンネルが近づいてきました。






トンネル抜けた、旧御所水道ポンプ室前が下船場。
この建物、片山東熊さんの設計で、宮内庁が建てたらしいです。
びわこ疏水、宮内庁の肝煎の事業やったんすね。
なかなか楽しかったんですが、
ガイドさん、しゃべりっぱなしでした。
いろいろ丁寧に説明してくれたんすが、正直、
「今度はガイドなしで、ぼーっとしたいなあ」思ってました。
本当に団体行動が苦手なんすわ。
すんません!

今度は蹴上から三井寺の上りのコースに乗ってみたいっす。


2枚目の写真の赤い水門から、
南禅寺の水路閣に向かう分流が始まるみたいです。

これ、なんやろ?思ったら、
インクラインの貨車みたいですわ。

ほほう!本願寺水道は、ここから始まるんか!

おお!これが水力発電の施設なんか!






インクラインはズドーン!
周辺の景色はもうすっかり初夏の装い。

前の週にも観た光景、岡崎公園から黒谷さんの三重塔。
また對龍山荘、行きたくなったんですが、
観たい展覧会、岡崎公園でやってること思い出し、
今回は諦めます。
動物園の前で、フラミンゴの声聞きながら、
遅めの昼食は、
来る途中、三条京阪で仕入れた、
志津屋のオムレツサンドです。
んまい!

京セラ美術館の「モネ 睡蓮のとき」か、
細身美術館の「若冲と江戸絵画」か、迷います。
尿意もあったんで、とりあえず、京セラ美術館に入ると、
平日なのに、結構並んでる。
尿意だけ、解放して、細見美術館に行くことに。



終わりかけですが、岡崎公園の桜も観ましたよ!

着きました。
細見美術館編に続きます。

