京都2025春②對龍山荘、無鄰菴。
場所を移して岡崎へ。
流石に岡崎公園から南禅寺に向かう道は、
観光客で溢れてましたが、
ワシは、そこを横道に逸れます。

前々から知ってたけど、非公開なんで諦めてた對龍山荘が、
去年の秋から公開されたと聞いて、めっちゃ行きたかったんですわ。


入場料金3,000円!
写真集付きとは言え、高いなあ、思ったんですが、
その値打ちはありました!
東山に面した立地や、琵琶湖疏水の水をうまく利用した、
建物も、庭も、素晴らしいし、
所蔵の美術品も、いろんな分野、いろんな時代に亘ってて、
日本文化への深い造詣が感じられます。
まずは、建物内部。


金泥で装飾してたり、
細やかな意匠が施されてます。

惚れ惚れする気持ちよさです。

この杉戸絵もええ感じでした。















茶室も、ふたつ揃ってて、躙口もあって、
ほんま、ええ建物!
全体的に開放感あって、
この日がええ天気やったこともあって、
すごく気持ちのええ時間、過ごさせて頂きました。
説明のおっちゃんとも、結構長い時間、話し込んでしもた。
この建物を、すごく愛してることが感じられて、
ほんまええ時間でした。




揃ってました。

すごく気に入りました。


いちいち素晴らしかったです。
素晴らしい蒔絵の施された漆器、京都だけにこだわらず、有田、鍋島の名品、
民藝の濱田庄司さんの作品、写真撮りませんでしたが、東山魁夷や、竹久夢二の絵画、
ガラスもええもんがあって、
ワシ、ここに一泊できたら、
ほんま、泣くやろな、思いました。
ここ以前は個人の所有やったらしいけど、
数年前、ニトリさんが入手して、
昨年秋に公開になったらしいです。
ニトリさん、ありがとうございます!
心から感謝します!
迷ってた洗面器、買います!
だから、もうちょっと安くしてください!
何回も来たいです!
二回目からは写真集、いりませんので、
その分、安くしてください!
と、心からの叫びは置いといて、
いよいよ一番楽しみにしてたお庭です。


































いやあ、素晴らしい!
素晴らしすぎる!
このお庭も、七代目小川治兵衛さん、通称植治さんの手が入ったお庭らしいです。
庭としての美しさ、東山の借景、建物と絡める水の流れの巧みさ、
文句なしです。
フランク・ロイド・ライトの落水荘とか、
このお庭をヒントにしたんちゃうやろか、
思う、建物と水流の見事な関係性ですわ。
ほんま、何もかもが素晴らしくて、
ここにおる間、ずっと、ニヘラニヘラしてしまってました。
ワシ、建築も、庭も、美術品も好きなんで、
京都の寺社とか回るのが、ほんま楽しいんです。
別に通ぶってるわけやないけど、
有名観光寺院は、たいがい行ってしまってるし、
人混みが苦手なので、行くとこは、どうしても、
あまり知られてないとことか、
普段公開されてないとこの、
特別公開とかになります。
そういう機会に、ええもんに会えると、やはりほんまに嬉しいです。
ある程度、下調べして行くので、
大外れはなく、どこも、ええとこなんすが、
この對龍山荘みたいに、予想を超えた大当たりやと、
ほんま「生きてて良かった!」思います。

「ここまで来たし」「植治つながりで」と、無鄰菴に行くことに。
途中、インクラインを跨ぎます。
桜の時期に来たのは初めてかな?
やっぱええ景色。

無鄰菴まで歩いて、5分、かかるかどうか。
この琵琶湖疏水のあたり、
ほんまに植治さん関係の庭、多いなあ。
いつか、植治さんに絞って、この辺散策してみたい。






無鄰菴も、ほんまに素晴らしいお庭で、何度もお邪魔してるんやけど、
對龍山荘に来たあとやと、前回きた時ほど、
感動できませんでしたわ。
わし、よっぽど、對龍山荘にしびれたんやあ、
とこの時、分かりました。
とろとろと、丸太町を目指します。


ここから大きくバス移動。
東山エリアを離れて、北野に向かいます。

