ドラマ?ドキュメンタリー?2/3くらいまで、どっちか悩みながら観ました。BBBムービー「新世紀ロマンティクス」。

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スタイリッシュやし、このタイミングでの、
中国でしか撮れない壮大さはある意欲的な映画なんやろうけど、
ワシ的には、面白くは、なかった。

なんちゅー映画や。ドキュメンタリーなのか、
フィクションなのか、はたまた催眠術なのか。

いきなり、かなりかっこいい音楽から始まった。
今世紀に入ったばかりの「大同」の風景が続く。
北京よりはかなり田舎、土埃が舞うような町。
ほとんどドキュメンタリー的な断片の繋ぎ合わせに思えるけど、
何度か出てくる男性と女性がいて、
そのシーンはカメラも演技も計算されてるので、
フィクションであることは間違いない。

時は移り、2006年、あの世紀の大工事、
サンメンシャダムの、竣工間近の、ダム湖湖畔の町。
やっぱりドキュメンタリーっぽいんやけど、
さっきの男女っぽい二人がちょっと老けた風情で出てくる。

ワシの顔認識能力やと自信ないんやけど、
多分、あの二人に間違いない。

そして2022年、コロナ禍で、みんなマスしてるけど、
すごく躍進して、まるで別の未来都市に来たかのような、
元の大同の町で、再会する二人。

と書くと、すごくドラマチックな、
長期レンジの大河ドラマみたいに思えるかもしれんけど、
すごく体温低い感じなので、それほど、ドラマチックには思えない。
まあ、間違いなく、先鋭的で、挑戦的な映画ではあったが。

終わり方は少しドラマチックやったけど、
それまで筋あるかないかわからんくらいやったので、
「絵としては面白いなー」とは思ったものの、
グッと来るとかは、なかったなあ。

けど、今の中国の体制で、こんな尖った映画を作るというのは、
大変なことやと思うので、その部分は、褒めたい気がしました。

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