「正倉院 THE SHOW 感じる。今、ここにある奇跡」@大阪歴史博物館。

先週水曜、映画に行こう思って家出る。
電車乗ってから、空席状況見ると、
むっちゃ混んでて、
「あほ!!あれほど、出かける前に、
空席状況チェックするようにしろ!ゆーてるのに」と思いつつ、
「じゃあ、ここへ」と電車乗り換えてから、
その場所を調べると、定休日。
三たび、行く先変更する。
結局、家出て、一時間経って、
家から一駅の、博物館に着きました。
むちゃくちゃ遠回り。
歩いても30分かからんのに。

来たのは、大阪歴史博物館。
やってたのは、「正倉院 THE SHOW 感じる。今、ここにある奇跡」。

毎年、晩秋に奈良でやってる正倉院展とは、どう違うんやろ?
確か、今の時期、正倉院御物、勅封の時期やから、
外には出せないんとちゃうかな?
思ってたら、基本的には、正倉院御物の複製や、
モチーフにした動画とかの、いわば、二次制作物の展覧会やったんやな。

そう気がついて、初めはちょっと「なんだ」と思ってたんやけど、
複製は、ただの複製ではなく「再模造品」と言って、
最新の科学分析で、当時の素材や技法を調べ尽くして、
考えられる限り、当時の作り方まで再現して作ったものらしい。
と言うことは、ある意味、本物より、
奈良時代、聖武天皇や光明皇后が見てたものに近いのかもしれない。

そう思うと、俄然面白く思えてきた。

動画も、肉眼では観られないくらいまで、
クローズアップで迫ってて、
「これはこれで、観る値打ちあるなあ」思いました。

最初に観たのは、これ。

おお!これは!!ワシがついつい買ってしまった、
鈿紫壇五絃琵琶!

結局、使いづらくて、今現在はお蔵入りしてるやつや。
当然やけど、数百倍美しい!

動画は、ほんまギョッとするくらい近くまで迫る。

ああ、どれもこれも、美しい!!

その再模造品を作る工程を観られるコーナー。

おもろくて、二回観ちゃいました。
ワシ、全然不器用で、こんなん真似できるはずもないんですが、
その分、憧れが強いのか、
こういうのん観るの、ほんま好きなんですわ。

そして、そして!

なんと!!あの憧れの蘭奢待(もちろん再模造品)が!!
しかも、香りの専門家(香司?)が、
実際に嗅いで、できるだけ近づけた香りを嗅げるコーナーまで!
ああ!ずっと憧れてた蘭奢待の香り。
大人数対応のためか、同じものがいくつも並んでるのだが、
同じとわかりつつ、幾つも嗅いでしまった。

こんな日が来るとは!
混み合ってた映画館にお礼言いたいくらいや!
その香り、嗅いだことないええ香りやったんやけど、
いくつかの香りが混ざってるような不思議な香りでもありました。

正倉院御物に刺激されて、制作活動をされてる作家の作品も、
展示されてました。

亀江道子さんの作品が凄かった。

正倉院御物には、さっきの琵琶も含め、楽器も多いのだけど、
その音色が聴けるコーナーも。
その音色を取り込んで作った曲もあったんだけど、
それはなんかピンときませんでした。

正倉院御物のツボをモチーフにした、
篠原ともえさんデザインのドレス、
すんません。ちょっと笑ってしまいました。

ここに来たら、必ず観て帰る大阪城。
あれ?隣の、本町通と、中央大通りとの三角地帯に、
なんかできてるぞ。

グッズコーナーは、展覧会入らなくてもいける、
一階のパブリックスペースにありました。
ぼ〜〜っと見てると、、、

うおおおおお!なんと!
蘭奢待のクッション!
欲しい!
けど、高い!!

わー!足利義満や織田信長が
切り取ったとこを示す付箋まで!
欲しい!
けど、何に使うかも、見当つかん。
鈿紫壇五絃琵琶のバッグの二の舞になる可能性大。

とりあえず、この日は次行くとこもあるんで、

思いとどまりました。

家から近いし、グッズ売り場は展覧会会場の外なので、
どうしても欲しければ、また来る。
(それは思いとどまったとは言わない)

けど、展覧会自体も、もう一度行きたいなあ。
8月24日までなので、期間的にはいけるんやけど、
入場料、ちょっと高いんよなあ。
蘭奢待クッションと合わせると、7,000円越えかあ、、。
う〜〜む。
(もう一回行くのと、蘭奢待クッション買うのが、
セットになってるやないか!)

帰り、三角地帯の新しい建物、観に行ってみました。
なんかカフェが何軒かと、お寿司屋さんとか並んでました。
難波の宮を、よくあるような公園にしてしまう計画の一環なんかな。
ワシが行きたくなるようなところではなさそうだったので、
寄らずに帰りました。

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