「人間ブライアン・イーノ」を垣間見れた、のか?BBBムービー「ブライアン・イーノ ジェネラティブ・ドキュメンタリー映画『Eno』」。
公式サイト
イーノのことやし、公式サイト、何書いてるか、もひとつ分からんし、
予告編観ても、インスタレーションみたいな感じかもしれんし、
ゴダールみたいに夢の中、覗かせられてる感じかもしれんし、
これは観て確かめなしゃあないなあ、と、
前衛的で訳分からんこともあるかも、
と覚悟していった。

あれ?基本、本人へのインタビュー中心に、
デビューしてから今までを振り返る伝記映画みたいな感じやん。
ホッとしたわ〜。
つまり、キャリアスタートのロキシーミュージックの時代から、
今までを追っかけているドキュメンタリー映画であった。
ほんまにいろんな経歴の持ち主で、
プロデューサーとプレイヤーの中間くらいのちょっと下がった位置から、
世界の音楽、動かして来た人であり、
音楽とアートを融合させた人でもあるんやなあ。
ロキシー入ったんは、アンディマッケイが、
シンセサイザー持ってたんに興味惹かれたらしい。
ロキシー、自分で辞めた、ゆーてたなー。
ワシはブライアン・フェリーに追い出されたイメージ映像やっだけど。
後半で、イーノがなんかの賞もらった時の
プレゼンテーターが、フェリーやった。
お互い、にこやかな顔やったけど、
ひとことも喋らんかったし、
イーノもスピーチでロキシーには触れんかったな。
今でも、いろいろあるんかも。
ベルベット・アンダーグラウンドに影響受けたとか、
ボウイとの曲作りがおもろかったとか、
フェラ・クティな衝撃受けて、トーキングヘッズに、伝えたとか、
ほんまおもろい話がゴロゴロ。
映画でゆーてたけど、確かに初期のヘッズの女性コーラス、
フェラ・クティのギターのカッティングみたいやな。
デビッド・バーンは、終盤も一緒に出て来て、
一緒におもろい方法で曲、作ってたし。
一時、「イーノ」=「アンビエントミュージック」=「楽して作ったしょうもない音楽」、
みたいなレッテル貼られて、腐ってたこともあるらしく、
意外とかわいいおっさんやな、思った。
その頃、ジョニ・ミッチェルに「一緒にアンビエント作らん?」て誘われたけど、
そんな感じの時やったんで断ったらしい。
今やったら、作りたいそーすよ!
どーすか!ジョニさん!
アートや音楽について語りつつ、
なんだか謎に包まれた感もある、
イーノの人間像が見えてくる映画やったんで、
行く価値はあったかな。
結局、見るたびに内容が変わる、
「ジェネラティブ・ドキュメンタリー映画」という意味は分からんかった。
あのイメージ映像みたいなとこが変わるってことやろか?
一回観ただけでは、分からんのかなあ。
けど、この映画、特別上映で、
本日で上映終了なのでございました。
個人的には、この前の日の「タイムズ・スクエア」に続いて、
二日間も、好きな音楽を浴びて、ええ気分でございました。

