京都過酷残暑徘徊③「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」@京都国立近代美術館。

岡崎公園にバスで移動して行ったのは、京都国立近代美術館。
きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」という展覧会が開催中っす。

ワシ、着物には、それほど興味ないのですが、
工芸品全般が好きで、日本の染色とかの工芸が一番映えるのは、
やっぱり着物なんですよね。

展示は撮影禁止やったんで、写真はないですが、
なかなか充実した展覧会でしたわ。
ひとことで、友禅の着物と言っても、
手描きもあるし、型友禅もあるし、
そこに刺繍や絞り染めの技法まで、絡んでくるので、
ほんま、同じものが二つとないようなバリエーション。
繊細でカラフルな展覧会になってました。
今回は、染めの展覧会やったんですが、
ここに西陣織とかも入ってくると、
どんな絢爛豪華なんやろ、思いました。

ザクっと見ると、桃山から江戸にかけては、
少しずつ、型が整えられて行って、
完成度は上がって行くけど、ある意味パターン化してくる時期で、
それ以降の明治期は、西洋文化の流入で、
もうなんでもありの時代に入って行ったんやなあ、って感じでした。

伝統的な図柄だけじゃなく、
アールヌーボーの影響があったり、エジプトっぽかったり、
大津絵がモチーフになってたり、点描があったり、
ピクセルアートまであって、
明治期の人たちの貪欲なまでの、創造性に、ちょいクラクラしました。

ここは、いつも企画展と並行して、コレクション展やってて、
企画展だけのチケットがないんですよね〜〜。
次の予定まで、ちょい時間やばかったんやけど、
貧乏性のワシは、素通りできません。

なぜか、コレクション展は、基本、撮影OKやったので、
気に入った作品の写真、並べますね。
写真によっては、写り込みでワシしか見えなかったりします。
すんません!

マティスは前にも観たことあったけど、ハンナ・ヒーレは初めて観るかな?
いわゆる「退廃芸術」として、ナチスに迫害された絵らしい。
ワシ、ナチスが「あかん」ゆーやつ、大抵、好きなんよな〜〜。

「花売り図」神阪松濤。

知らん人やったけど、浜田知明さんの、ちょっと間の抜けた感じでユーモラスやのに、
色使いがめっちゃ渋いのん、気に入りました。
伊藤裕司さんの漆・螺鈿は、観たことないくらい美しかったです。

あとの三つは、前から好きやった人たち。
こういう感じで、知らなかった人や、
好きやった人の観たことない作品に会えるのは、
コレクション展の楽しみですわ〜。

思った以上にコレクション展に時間かけてしまい、
絶対次の大阪での予定には間に合いそうにない時間。
出町柳駅に急ぎ、特急に乗ると、緑の車両、
横並びの椅子。
もうすげえガッカリなんですが、
すぐに寝てもうたんで、
どっちでも良かったか。
次の予定には、きっちり30分ほど、遅れました。

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