狂言の魅力、野村万作さんの魅力。BBBムービー「六つの顔」。

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やっぱり狂言って、おもろくて、奥深い。
能も興味あるんやけど、やっぱりとっつきにくそうなんで、
狂言入口で、能まで行くのもええかな。

観終わって考えると、どれとどれとで六つなのか、
よー分からんかったけど、むちゃくちゃ、おもろかった。
能とはまた違って、滑稽さ、可笑しみから、
人間の本質に迫っていく。
アプローチは違うけど、描こうとしてるのは、人間の本質であり、裏側で、
同じなのかもしれない。
ルーツが同じ、ということだけではなく、
能と狂言が、セットのように扱われる理由がわかる気がした。
まあ、ワシの好みから行くと、
やっぱり狂言の方かもしれんな。
幽霊怖いし。

そもそも、この野村万作さんの人間的な魅力が、馬鹿でかい。
人間国宝のすごい人やけど、
なんかお茶でも飲みながら、お話聴かせてほしいような、
親しみやすさもある。

どんどん、この人に引き込まれて、
この人をもっと知りたいと思ってるうちに、
狂言について、勉強ができてしまうという、
難しくないお勉強、みたいな映画やなあ、思った。

その狂言の世界の中で「川上」という演目は、
かなり得意なものらしいけど、
やっぱり能ではなく、狂言じゃないと表現できないものなんやろなあ、
と思ったりもした。
その辺、うまく言えなくて、もどかしいのであるが。

日本の伝統芸能について語れるほど詳しくないのだが、
狂言は、歌舞伎や落語といった後代の芸能にも繋がってるんやないかな?
とも思ったりした。
あの話の可笑しさ、その向こうにある悲しみ、
動きの滑稽さは、いろんな芸能に繋がっていってるんやないかな、
思った。ただの直感なんやけど。

とにかく、狂言、一度、生で観てみたいなあ。
できれば、野村万作さんのを。

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