倉敷がええ町やな、というのは感じました。BBBムービー「蔵のある街」。

※否定的な表現を含みます。

公式サイト
まあ、町おこしをモチーフにした、いわゆるええ話で、
確かに風景とかで「倉敷って、やっぱりええ町やなあ」とは思うんやけど。

やや段取りっぽいのと、高橋さん含め、役者さが結構素人っぽい演技で、
「臭いなあ」と思うところが、なきにしもあらず、でした。

感動的なラストシーンをゴールに設定して、
逆算して作ってる感じの、分かりやすい予定調和感のある映画ってのが、
ワシはどうも苦手やなあ、と改めて思いました。

逆算してるのに、最初の起点であるはずの、
お父さんとお母さんの事件の原因が、よく分からないので、
最後まで、モヤモヤとしたものが残ったままで、スッキリとはしなかった。

後から考えると「タイトルと内容ってリンクしてないよな〜〜」というのも、
モヤモヤの一因かもしれない。

本筋には関係ないかもしれんけど、
市役所職員の恥ずかしい過去をネタに脅す、
許可を出させるってのが、
人間としても、制度としても、
ちょっと許せない気もしたんで、ありました。
しかも、それを映画のコメディ的な要素として扱ってるもんなあ。
ある意味、アウティングを武器にした脅しやもんなあ。

橋爪功さんの使われ方、わかるんやけど、もったいなさ過ぎの気がしました。
まあ、ここに橋爪さん、出て来ると、
芝居がうま過ぎて、全部を食っちゃうかもしれんけど。

「おえん」という方言がよう使われてるんやけど、
なんとなく知識としてはあったんやけど、
実際には、あまり聞いたことなくて、やっぱり方言っておもろいなあ、とは思った。

倉敷の町、昔何度か行ったきりやねんけど、
友だちもできたし、国芳館にも、行ってみたいので、
「やっぱり倉敷行きたいな」という気持ちにはさせられました。

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