「世界探検の旅―美と驚異の遺産―」奈良国立博物館。
油断してたら、もう終わりかけになってたんで、
金曜日、奈良公園の、奈良国立博物館、行ってきた。
お天気良かったんで、行きの近鉄電車、
空席あったけど、座らずに、景色を楽しみました。
生駒のトンネルに入る前の、
この眺め、好きなんですわ。

この日は、六甲山から、あべのハルカス、
和歌山との境の山まで見えてた感じか。
立って正解!
で、奈良公園。
来る度に、そのインバウンドさに驚くんやけど、
見た目で6〜7割は、外国人やな。
喋ってるの聞いたら、
日本語やない人もいてるみたいなんで、
ワシが見分け付かん東洋系外国人含めたら、
ほんま、8〜9割、外国人ちゃうか?思う。
京都も多いけど、京都は人口も多いので、
割合で言ったら、奈良の方が高い気がする。
ワシ、学生時代にヨーロッパ行った時、
けっこう日本からの人多くて、
ローマで「ここで、一番聞きたくない言葉は関西弁やなあ」とか、
思ってたんやけど、
奈良に来てる外国人さんも、
「なんでこんなとこまで来て、テキサス訛り、聞かなあかんねん」とか、
思ってるんやろか、とふと思う。
とかアホなこと考えながら。肝心の展覧会へ。

最初は、メソポタミアとか、ギリシアとか中国とか、
文明発祥の地の展示。
【メソポタミア系】


動物形日土器簏形。
紀元前15~10世紀。
このフォルム、
ええなあ。

地母神像
紀元前2000年頃。

地母神像
紀元前2000年頃。

山羊前駆飾角杯形リュトン
紀前4〜前2世紀。

同じく動物型のリュトン。

獣頭飾角杯
紀元前9〜8世紀。
地母神像、ちょっと縄文っぽくて、好きやなあ。
【ギリシア・ローマ】


この辺は、すごいとは思うものの、
教科書で観た気がして、あまり心動かず。
【中国】



悪そうな、ええ面構え。

ちょっと手がしりあがり寿さんチックで好き。

トイレと豚小屋なのかな?

BCからADに変わる頃の東地中海のガラスが、めっちゃよかった!



あと、このコーナーの気になったものたちをランダムに。

7世紀。

こんな象嵌の中国鏡、
初めて観た。

唐三彩が見事。

こっちの素朴さがワシは好き。
仏像コーナー。

3〜4世紀。
男前。

梵天もしくはバラモン像。
このちょっと困ったような顔、
ワシは梵天ではなく、
バラモンやないかと思う。

なかなかええ表情。

どの時代かメモし忘れ。

20世紀、インドネシア。

鎌倉時代。
同じガルーダでこの違い!
ここまで、けっこう面白かったんやけど、
ややお勉強的な雰囲気がないではなかった。
で、次のコーナーは、パプアニューギニア。
ぶっ飛んだわ!





















造形がおもろ過ぎる!
大体が20世紀のものなんやけど、
もうそんなこと全然、ど〜でもええ。
お勉強から、いきなり呪術ワールド。
教科書から、突然「マッドメン(諸星大二郎)」!
めっちゃ興奮して、すげえテンション上がって、
時間かけ過ぎてた。
気がつくと「あと30分で閉館」のお知らせが入ってきたので、
焦って、駆け足で最後まで観て歩く。



バリ島。



台湾、けっこう面白かったなあ。
もう少し、時間かけて観たかった。





インドって、なんか艶かしい。ちょっとエロいくらい。
絵は、誰かの、漫画を思い出す気がするんやけどなあ。
楳図かずおさんかなあ。



これはエジプトだったかな?






ペルーも面白い。
人物造形、ここにもしりあがり寿さん的な何かを感じる。





北アメリカのネイティブのは、すごくデザイン性を感じた。



たぶん、北アメリカ。
かわいい!


20世紀のエジプトだったと思います。
最後のコーナーは、中国で、少し前まであったらしい、
立体看板コーナー。
ここが最後で少し時間あって、面白かったんで、
少しだけゆっくり観ました。








めちゃくちゃおもろいやん!
なんでなくなちゃったんやろ。
一番気に入ったのはコレ!


これは!!!
まさしくつげ義春さんではないか!!

最後にすごいもん、ぶっ込まれましたわ〜〜!
時間少しだけ余裕あって、ほんまよかったです。
これに見惚れてて、
グッズコーナーはせき立てられるように目を通しただけで、
何も買いませんでしたが、
ここのグッズコーナー、いつも、あまり面白いものないので、
大丈夫っす。
それよりマッドメンや、つげ義春の方が、
ワシには大事でした!

帰りの近鉄、ちょっとええ感じの時間に平城宮趾を通過、

で、むっちゃええ時間に大阪を見下ろせました。
満足。
この展覧会、今度の火曜日までです。
気になった方は、お急ぎください!

