漫画「ピアノの森」のリアルさを実感。BBBムービー「ピアノフォルテ」。

公式サイト
反田恭平さんと小林愛実さんが入賞した、
2021年のショパンコンクールを追いかけたドキュメンタリー
「ピアノフォルテ」を観てきた。

ショパンコンクールがモチーフになった漫画、「ピアノの森」が好きなので、
それのリアル版みたいな気持ちで、割と気軽に観に行ったんやけど。

う〜む、こりゃ、ほんまに大変な大会なんやな。
普段、飄々としてるのにプレッシャーに押しつぶされて棄権する人、
先生とチームのように、お互い削りながら、張り詰めながら、挑む人、
それぞれの人が、ほんまに人生を賭けてやってる真剣さに、
押しつぶされそうになる。

漫画でもそうだった。
あの漫画、ほんまに、リアルやったんやなあ。
けど、漫画だと、こっちのペースで休憩挟んだりもできる。
スクリーンの映画は、息が苦しくなっても、
観続けなければ、観逃してしまう。
なんとか観続けなければ!
意外と東洋人が多くて、人種的な割合も、
あの漫画、リアルやったんやな〜、と感心した。

けど、だんだん音楽のコンペティションというものに疑問が湧いて来た。
コンペティションを開催しようという気持ちは理解できるけど、
音楽を比べることに、本当に意味なんて、あるのかな?
こんなことで、音楽の良し悪しとか決められたり、
傷ついて、ピアノに向き合うのが、苦痛になったりとか、
する必要あるんやろか。
それぞれがそれぞれの音楽を、求めて行けばええのではないか。
まあ、このコンペティションが、そのきっかけになる人も、
いるだろうから、否定はしないけど。

途中棄権した、一番今の時代にいてそうな、
ポーランドの少年が、
大会の後、音楽の中で新しい道を見つけたみたいなエピソードが、
ちょっとモヤっとしてた気持ちを救ってくれた気がした。

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