わかってても泣く。けど湿り具合がちょうど良かった。BBBムービー「ファンファーレ!ふたつの音」。
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イギリス映画にありそうなパターンやけど、
フランス映画なんでした。
けど、あまり湿り過ぎず、笑えて、キュンときて、
泣ける、大人な、ええ映画でしたわ。
こういうの、日本でやると、湿り過ぎて、
「ね?泣けるでしょ?泣けるでしょ?」な感じになって、
ワシ、ちょい苦手なんですよね。
これは、ワシ的にはちょうどええくらいの湿り気でした。

ある意味、大きくは予想の範囲内で物語進んで行く。
登場人物が、それぞれちゃう面で不器用で、
みんなどこかでモタモタしてて、
まっすぐ進めない感じがあるんやけど、
そこが人間らしくて、なんだか一人一人魅力的に感じて、
気持ちが同調して行くのだった。
ところどころで見えるユーモアのセンスも、
いかにもヨーロッパ、いかにもフランスで、
観てて楽しい。
あのラストなあ。
ちょっと出来過ぎの気もするけど、
やっぱり泣けちゃうんよなあ。
ワシの近くでも、啜り泣く女性がいてはった。
あ〜ゆ〜人は、なぜ、ハンカチかなんかで抑えずに、
声を周りの人に聞かせちゃうんやろう。
啜り泣いてる自分に酔うてはるんかなあ。
ワシ、そういう人(勝手に「ススリナキスト」と呼んでる)が、
かなり苦手なんで、こういう映画は、できるだけ人から離れて観たいんよなあ。

