これぞ、没入感。終わらない悪夢かよ。BBBムービー「ジェイコブス・ラダー」。
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これは、走馬灯のように、
人間が彼岸に渡る前に見るという一瞬の夢なのか、
主人公の記憶を、行ったり来たりする、
映画の演出なのか。
戦争PTSDを描いた映画なのか。

どれも、正解のような気もするし、
正直、よく分からないのである。
でも、この映画の場合、
なんかそれで、ええような気もした。
「主人公すら、状況わからないままなんやから、
観客が分からなくて、当たり前なんだよ!」という
メッセージを突きつけられてるのかもしれない。
とにかく、観客も主人公と一緒になって、
戦争の最中、戦争前、戦争後を行ったり来たりする。
これぞ、没入感!
半円形のスクリーンで物理的に観客を取り巻く、
とかいう技術ではなく、
ストーリーで観客に没入感を感じさせてしまう映画でした。
こんな、終わらない悪夢みたいな映画、
怖いもん苦手なワシは、もう二度と観たくないのではあるが、
かなり衝撃的な体験やったんで、
「観てよかった」とは、思っているのであった。

