タケダ2000GT&ジェット・ウォン(たまに黄啓傑)@清荒神FLAT。

先日の三連休、最終日は、清荒神のFLATさんへ。
他では、よう拝見してるのに、ここで観るのは、初めての二組。
しかも、この二組の対バンは、他でも観たことがない。
と思ってたら、初対バンやったらしい。
そら、楽しみにもなりますわなあ。

この案内板、かっこいい!
なんかデジタル感あるなあ。
実は、照明しこんだフォトフレームに紙挟んでるだけらしい。
すげえアナログなデジタル感。

ライブは「ブルーチーズブルー」からゆるりと、タケダ2000GTさん。
しんみり方向のタケダさん、言葉がジワジワ染み込んでくる。
ウソがなく、同じような経験なくても、わかる気がする歌だ。

ほっこりあったまってたところで、出た!
フォークビジュアル系バンド「ローリンクルー」!
タケダさん、初めて観た人は、しんみり方向を観て
「こういう人か」思ってたのが、裏切られてるに違いない!
なんだか痛快!
そーなんよ、両方あって、タケダさんなんよ!
音楽自体は、よーわからんけど、歌い方が、エロクドい!そしておもろい(笑)
ルナシーとかラルクとかあの辺?
歌い終わって「テンキュー」までが、「ローリンクルー」です!

目まぐるしいわー!次はシャンソンで「ぼんくら」、
めっちゃシャンソンに、ありそーなタイトル!
歌詞の「盆暮れ、帰れない実家よ」、なるほどね〜〜。
よう考えてある!アホらしいけど。
この歌やる時の芸名、最初は「セーヌ川土左衛門」やったらしいが、
不評で変更したらしい。新しいん前は「スマキアガル」。
意味的には、一緒やん!(笑)

ラストは長渕調の「セブンイレブン」。
こっちの芸名は「シゲブチツヨシ」(笑)
セブンイレブンのレジの音「ピッピッピー」から、
長渕節、炸裂!なるほどな〜〜(笑)
ほんまによう考えてある。やっぱりアホやけど。

ラス前は、やった!「ハートスランプ」!
何曲混じってるんやろか。
毎回数えてみようとするんやけど、
途中で分からんようになっちまうんですわ。

タケダさんの「ターンオブタイド」は、深くしみじみとする名曲。
映画、というより、小説の頁をゆっくり一枚ずつめくってるような物語性。
「クソみたいな正義が空を飛ぶ今なら、、」という歌詞、素晴らしい。
なんかジャームッシュの映画のよう。
気だるさと、海の奥底に沈んでるけど確かにある厭世感。
晴れた日の糸満のバス停で、時刻表通りには来ないので、
いつ来るか分からんバスを、別にすることもないので、
ボ〜〜〜っと待ってて、満ち足りていた、あの時間を思いだす。

さっきまでの「シゲブチツヨシ」や「ローリンクルー」と同一人物やと思えないけど、
ほんまに両方あって、タケダさんなんやと思う。
しんみり方向があるから、アホ方向が余計面白いし、
アホ方向があるから、しんみり方向の深さが増す気がする。

休憩時間、黄さんのペットケース見ると、カニコーセンステッカー。
ちょっと嬉しくなる。

で、ジェット・ウォンさんは、ムーンリバーのペットソロから。
あ、この時は、ペット吹いてるから黄啓傑さんか。
最近、ジェット・ウォンさんばかりで、黄さん、
じっくり聴けてないなあ。
黄さんのちょっと隙のあるようなトランペットの音がすごく好き。
そうか、ワシ、久しぶりにブルームーンカルテットを聴きたがってるのか。

ペットを置いて、今度はジェット・ウォンさんが鍵盤に座る。
ちなみに黄啓傑さんはトランペット奏者で、
鍵盤の弾き語りがジェット・ウォンさん。
ときどき、混じりますが。

お馴染み神戸シリーズ「港町神戸」から。
ああ、なんか、このゆるんとした場所で聴くと、
さらにのんびりした気持ちになるなー。
離れてるけど、ここも神戸と同じ兵庫県、
そのそこはかとない地元感が、
よけいに「ゆるん」を強調するのかもしれない。
「ゆるん」を超えて、切なさまで感じてるワシ。
なんか擬音が「きゅん」に変わりかけてる。

ジェット・ウォンさんの曲、メロディが優しく、きれいなんよねー。
MCもほんわか楽しんよなー。
ワシ、ジェット・ウォンさん、音楽も、もちろん好きなんやけど、
このふんわりした、ちょっと笑える空気が味わいたくて、
ライブに来てる気がする。

やった!「ああ発掘作業員」。
この曲、ジェット・ウォンさんのレパートリーの中では
少し変わってておもしろい。
不協和音が鳴ったり、バン!と数鍵、同時に叩いたり。
やはり本質はジャズミュージシャンなんやなあ。
不気味で、おもろいわあ!

おとといできたばかりの曲の初披露!
できた経緯、むっちゃおもろかったですわ、
曲は十三の歌「そして十三」。
歌詞に「レインコート」出てくる〜〜!
コバヤン、先に聴いて、ごめんな!
めっちゃ歌謡曲ですわ〜〜!
なんかええやん!
丸山圭子とかあの辺のワシの好きな王道歌謡曲。

そして、神戸に戻る。阪急神戸線かあ?
神戸って、ジャズの町やと思ってたけど、
歌謡曲も似合うんやなあ。
その曲に「枯葉」とか混ぜてくるとこが、
黄さんらしくて、かっちょいい。

アンコールは二人で。
つーかジェット・ウォンさん、ラストの曲やる前に
「アンコールは二人でやる」と予告してしもてる。
アンコールせんと、仕方ないやん!
言われんでも、しましたけどね。

MCで、なぜか「東京中央線の雨の日」の話で、
共感しあって、二人で盛り上がってはる。
観客、誰一人分かってない感じでしたがな。
もちろん、ワシも全然分かりませんでしたわ。
曲は「輝くこの道を」。
ああ、ワシ、「カムカムエブリバディ」観て以降、
この曲聴くと、切なさマックスになってまうんよなあ。
ましたや、この日の楽しかったり、キュンとしたりの、
ラストにこの曲。
ちょっと涙腺が危なくなりました。

終わってからのトークも楽しかったんですが、
珍しく仕事をしないと、、だったので、
泣く泣く、急いで帰ったのでした。

ワシ、ここへの行き帰り、少し高くて、時間も少しかかるけど、
JR宝塚線で帰るのが、好きなんすわ。
梅田で乗り換えしないで済むし、
南森町駅より、大阪天満宮駅の方が、
少しだけ家に近いので。

清荒神から一駅だけ阪急に乗って、JR宝塚駅行くと、
おりよく、乗り換えなしで帰れる電車が、
宝塚駅始発で発車待ちしてた。

発車まで5分ちょいあったけど、
ドアをボタンで開けて中で待つ。
ワシ以外に誰もいない電車。
エンジン音も聞こえない。
社内放送もない。
この電車で間違いないよなあ、思いながら、
すごく不安になる。

良かった!走り出した!
けど、この電車、東西線から学研都市線経由して、
最終的には木津を超えて奈良行き。
絶対居眠りしたらあかんぞ!と少し緊張しながら帰ったのであった。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA