しゃぼん玉感謝祭2025大阪編@ムジカジャポニカ。

嵐山から向かったのは、ムジカジャポニカ。

地下鉄扇町駅から歩くと、扇町公園、なかなか絵になる夜景でした。

嵐山で寄り道しまくったわりには、
開演30分以上前に着いて、
もたれられる席を確保。
足、かなり疲れてたんで、ホッとしましたわ〜。

開演前。
鈴木常吉さんは、既に定位置に着いてます。
昔は開演時間過ぎてから、準備に取り掛かる感じやったけどなあ。

最初はAZUMIさんと良元優作くんの二人が出てくる。
スティーブ・クロッパー追悼「ドック・オブ・ザ・ベイ」。
なるほど!優作くんのレパートリーやもんな。

AZUMIさん、常吉さん、優作くんの3人が並んでる。
これが、これこそが、しゃぼん玉感謝祭やあ!
今年は一部は、それぞれの曲をやるみたい。

「まあいいやで日が暮れて」久しぶりに聴くなあ。
なんかすごく新鮮に聞こえる。
なのに、懐かしくもある。
常吉さんと優作くんを聴いてた時間を思い出す。
本当に嬉しそうに聴いてはったなあ。

「お風呂の歌」、AZUMIさんのソロ聴いて、優作くん
「めちゃくちゃ熱いお風呂みたい」上手い!(笑)

お、優作くん下がって、AZUMIさんはソロで。
初めて聴く「雨はすごい」。いい!
ギターがなんとなく常吉さんっぽい気がする。
この歌好き!

今年の8月に亡くなった、野本直美さんの話、むちゃくちゃおもろかった。
AZUMIさんが野本さんと一緒に歌ったという歌も良かった。

AZUMIさんのギターは不思議やああ。
「そー来るん?」思うような意外なフレーズが混じるのに、
ひとつの世界がちゃんとできてる。
そして、じわーんじわーんと広がって沁みて行く。
なんか実家に帰ったみたいな懐かしさが込み上げてくる。

お!横ちん出てきた!AZUMIさんと二人って初めて観るかも!
横ちん、今日はエレベや!
ほんで、二人でユニゾンで歌うんや!
すげえ男くせー!(笑)

そして、横ちん、ソロ!ベースの弾き語り。
これも初めてか。SIONさんの曲。
常吉さんの話、ひどいけど、おもろい!
聴いたことのない常吉話、
毎年、新しい話が聴ける。
どんだけエピソード、持ってはるんや!あの人。
だけど、そのひとつひとつが嬉しいなあ。
横ちん、けっこう、ええ声やん!

二部は三人、いや四人で「厄病の神」から。
常さん、お帰りなさい!

なんかウドべからエレベに変わると、
雰囲気も少し変わるもんやな。
低く深いけど、メロディアスな音で、
ウドベより、緩やかに流れる感じで、気持ちいい。

先日、「ぜいご」LPが発売されたので、その記念で、
今回はぜいごの曲中心らしく、続いては、「アイオー夜曲」。
優作くん、横ちんのリレーでリードボーカル、
「アイオー」のコーラスって、新鮮やなあ。
思わず、ご唱和してしまう。

優作くん、アコーディオンに持ち替えて「くぬぎ」。
MCもほんと楽しい。
くぬぎの歌詞、大原裕さんのダメダメエピソードが
きっかけとは知らんかった。

「アカヒゲ」はAZUMIさんがボーカル。
似合うわー。

なぜか「目が覚めた」のイントロ聴いて、嬉しい!思った。
他の曲も全部懐かしく、嬉しいはずやのに、
急に心が弾んだ。
「目が覚めた」の中、「夜なのだ」の歌詞は、
常さんとうちで飲んでて、深酒して、
ほんまに起きたら暗かった時、
ワシがふと呟くと、常さんが「それ頂くね」ゆーてくれた歌詞。
歌ってもらえて嬉しい!
あー!AZUMIさんの播磨弁バージョンも聴きたかったー!
後でAZUMIさんに聞くと、
あれは中尾勘二さんの長崎弁バージョンのあとにやるもんらしい。
12/9(火)のしゃぼん玉感謝祭2025東京編では中尾さんも出るはず。
いいなあ、聴きたかったなあ!

「肉屋」の三人コーラスがめっちゃ、印象的やった。
常吉さんがご存命のときは、
思いもしなかったような変化が起こり始めてる。
歌を剥製のような死んだものとして、
博物館コレクションにするのではなく、
今の時代に生きたものとして伝えていくには、
こういう変化が必要なのかもしれないと思った。

「父のワルツ」、「思ひで」、と続き、
空気がどんどん澄んでいくような気がする、
「お茶碗は、終わりの拍手のタイミングが難しい曲、
「終わりです」ゆーてもうて、ようよう手を叩く。
あ!咳するの、忘れてた!

あああ!「石」かー!
大好きな曲なんやけど、この曲やると終わっちゃうもんな〜。
サザエさんのエンディングのような寂しさがある。
お!ミラーボール回り出した!
しゃぼん玉感謝祭で?(笑)
そうか、しゃぼん玉の表現と考えれば、ありか(笑)

アンコールで来た!
「Long distance a lullaby (遠く離れた子守唄)」。
このアレンジ、カッコいい!!
ベースが途中から入ってくるとこでゾクっとした。
この曲、サビって「会いたいよ、切ないよ」だけなんやな。
なのに。それだけで完璧に気持ちが伝わる。
他の要素は、全く必要ない。

今のままで余韻さえ感じてしまう。
それで完成されてるってすげえなあ。
この常吉さん最晩年の曲、
削ぎ落として削ぎ落として、磨き上げられて作られた曲って気がする。
なんか俳句のような研ぎ澄まされたシンプルさ。
子どもを歌うこの曲、
ご長男と3人だったときのこと、
思い出して作らはったんかなあ。
AZUMIさんのギター、軽やかなのに、
なんか深くて、かっこいい。
たまらず、「会いたいよ、切ないよ」を歌うと、
隣からも声が聴こえてきた。
川島くんが、涙目になりながら歌っていた。
同じ気持ちで、ライブを観てるやつが隣にいるのって、
なんて幸せなことだろう。

「Long distance a lullaby (遠く離れた子守唄)」は3分27秒くらいから。
ダイジェストなんで、少しですが。

今年のしゃぼん玉感謝祭も、
深く、寂しいけど、温ったかい、
豊かな時間を感じるライブでした。

しゃぼん玉感謝祭2025は、この後、
8(月)には、名古屋の金山ブラジルコーヒーで。
出演は AZUMIさん、良元優作さん、古池寿浩さん、横山知輝さん。
9(火)は、東京の吉祥寺MANDA-LA2で、
AZUMIさん、良元優作さん、中尾勘二さん、
関島岳郎さん、 横山知輝さんの5人でファイナルを迎えます。
全部平日ですが、皆さん、どうぞ行ってみてください!
常吉さん知らん人でも、沁みると思います!

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