もう既に塚本晋也監督でした。BBBムービー「東京フィスト TOKYO FIST」。

公式サイト
口の中にジャリジャリと何かのカケラと、
血の味が、いつまでも消えないような気がした。
塚本晋也さんの1995年の作品。

一人の女性と、二人の男性のドロドロの関係。
登場人物三人とも、分かるところもあるんやけど、
なんやそれ?なとこもあって、
共感しきれない、複雑なキャラクターやなあ。
まあ、人間って、誰もが、そう簡単に、「こういう人」って、
言い切れるものではないもんなあ。
そういう意味では、むちゃくちゃ過剰ではあるけど、
すごくリアルな映画なのかもしれない。

嬉しいのは、塚本映画独特の風合いが、
もう既に息づいてること。
あの過剰なキャラクターや、
それ以上に過激な暴力表現、
30年前という以上に、もっと古い映画にも思える、
暗く、ざらついた質感、
ワシが塚本監督を好きな要素がすべて揃っていることに、
喜び以上に、驚きを感じてしまった。
これからも、塚本監督を追いかけていこうと思う。

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