ワシら世代なら、共感する人、多いと思います。BBBムービー「平場の月」。

公式サイト
「ワシより少し下の世代と言えども、
ワシの苦手なラブストーリーかあ。どうしようかな」
思ってたんですが、
同世代の友だちが「面白かった」と教えてくれたんで、
観に行ってみました。

ワシにも、おもろかったっす!
恋愛感情は絡むけど、それ以上に、中高年ストーリーでした。

ワシには、あれほど強烈な体験はないですが、
それでも、自分の積み重ねた黒歴史に恥ずかしくなって、
自分を許せなくて、押しつぶされそうになることもあります。
50も過ぎると、人は、みんなそんな傷を抱えてるのかもしれないなあ。
病気への心配とか、子供のこととか(ワシはおらんけど)、
ワシらの年代やと、思い当たることの多いことを、
自然に盛り込んで、ストーリーは展開していきます。

そんな、同年代だから共感しあえる傷を抱えた同級生二人が、
久しぶりに出会って。
恋愛というより、同士という方が馴染むような気がしました。
分かるとこもあるけど、分からないところもある。
そんなことを、この年代になると、
受け入れられるようになってくるんやなあ。

井川遥さんが、すごく良かったです。
ちゃんとやつれた感じが出てるのに、
それでも、ちゃんとキレイなんすね〜。
ちょっとキレイ過ぎる気もしましたが(笑)

ワシ、でんでんさん好きなんですが、
この映画でも、でんでんさん、ええ味出してました。
「一緒にいてくれる人がいるって、当たり前じゃないんだぞ」ってセリフは、
自分のこと考えて、悲しくなるくらい、
ズシンと来ましたし、
「老眼で見えない」は、思わず、笑い声、あげちゃいました。

すごく共感できる映画だっただけに、
あの決断が正しかったのかなあ、とは思いました。
まあ、映画なんで、その方がドラマチックになることは、
間違いないんですが。
でんでんさんの「一緒にいてくれる人がいるって、当たり前じゃないんだぞ」って、
セリフが活きてきて、
一緒にいてたら、どうなってたやろうか?と少し思いました。

ちょっと気になったのはタイトル。
「平場」ってワシ、そんなに耳に馴染んでない言葉なんですが、
今はタイトルに使われるくらい、一般的な言葉になってるんでしょうか?
意味としては「普通の」とか「普段通りの」とかだと、
解釈してるんやけど、それでええんですかね。

【余談】
ワシ、これ観に行った日、年に一度のCT検査の日やったんですが、
映画にもCT検査出てきて、ちょっとビックリしました。
結果は、今度の水曜に聞きに行くんですが、
ちょっと怖くなってます(笑)

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