ラブストーリーというより、記憶に関する物語。BBBムービー「エターナル・サンシャイン 4K」。
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2004年公開の映画の4Kリバイバル。
たぶんラブストーリーだったので、公開当時観に行かなかったんやけど、
4Kでリバイバルされるほどの映画なんか、思って観に行ってみた。

このポスターは今回の。
ちなみに20年前は、これだったよう。

これやと、ワシは観に行かんやろうな。
で、映画の内容。
なんつーよーできた話なんや!
記憶の消去・改変、人間が無意識にやってしまってることを、
人為的にやるというシステムなんやな。
それでも残ってしまったのか記憶の断片にまつわる話や、
周囲の反応など、ちょっとした出来事が、
そのシステムを観客が理解する前から、
少しずつ散りばめて、うまいこと伏線になっている。
このストーリー考えるのって、なんかすごく楽しそうやなあ。
それにしてもラクーナ社は、個人にとっては、これ以上ないくらい、
大切な個人情報扱うのに、杜撰過ぎ!
当時はこういう物語が成立するくらい、
個人情報に対する意識が低かったのか。
それは時代の問題として置いとくにしろ、
もー少し真面目に仕事しろよな。
仕事中にセックスするな!(笑)
けど、このエピソードが、もうひとつの記憶消去にまつわる話に繋がって、
メインストーリーに絡んでくる。
ほんまにようできた映画や。
コメディアンのイメージの強いジム・キャリーやけど、
まじ芝居すると、結構男前なんやなあ。
ラブストーリーというより、
人間の記憶に関する物語、
記憶にも勝る個人の好き嫌いに関する物語、
というふうに捉えられたので、
ワシにも、すごく楽しめる映画でした。
子どもの頃の記憶に逃げ込んだのが、
後でどーにかなるのか、思ったけど、
その辺、どこにも繋がってなくて、
ちょい残念ではあった。

入場者プレゼントで、こんなのもらったので、
「ワシなら誰の記憶を消したいかなあ」考えてみたけど、
合わない人含め、記憶から消したいって人は見つからなかった。
消したいエピソードなら、山ほどあるけどね。

