スケジュール・アーティストから、スケジュール・ホーボー、スケジュール・ノマドへ。
昨日、ワシが綿密に立てた予定では、
大阪駅の上の映画館で、戦争を題材にしたアニメーション映画を観て、
終わったらすぐ、真下の大阪駅から神戸に向かい、
ほぼロスタイムなしで戦争中のポルトガルの子ども主人公の映画観て、
元町に行って、カニコーセンくんのフライヤー展覧会を鑑賞という、
クリスマスイヴらしさはカケラもないが、
完璧に美しいスケジュールだった。
「なんて美しいスケジュール!さすが、ワシ。
もうこれは『スケジュール・アーティスト』やな」
と悦に入ってた。
なのに、大阪駅行くと、JR京都線で事故があったらしく、
乗る予定だった新快速は、10分遅れ。
「10分ならギリギリ間に合うか」と、思ってしまったのが間違いだった。
この段階で阪急に変更してたら、間に合ったかもなのに。
そのうち、「20分遅れ」、「30分遅れ」、と表示が変わり、
とうとう「運休」になってしまった。
この段階で、もう映画に間に合う術はない。
とりあえず、阪神電車で元町に出て、
カニコーセンくんの展覧会だけは行こう。
あとのことは、それから考えよう。
せっかく元町に出たので、イスズベーカリーで、
ワシの大好物のパン「トレロン」を購入。
残り数個だった。
「映画観てたら、トレロン売り切れちゃってたな。」
と、映画を観られなかったことを積極的に捉え直す。
カニコーセンくんの展覧会は、
さか田というお好み焼き屋さんの2階で開催中だ。
ワシが企画したライブのフライヤーイラストもあって、
楽しく拝見して、絵葉書やプリントを購入。



せっかくなので、一階で、飲ませて頂く。
なんだかワシらしいクリスマスで悪くない。
マスターが気を利かせてくれて、
カニコーセンのクリスマスソングをかけてくれる。
なんだか余計に虚しさが増した気もしたが、
それはそれで、ワシらしいクリスマス感が出て来たということなのであろう。
悪くない。
詳しくは、こちらに。
と、盛谷先生とメッセージのやり取りが始まる。
ワシ、盛谷先生とメッセージのやり取り、めっちゃ好きで、
やり始めると、大抵、10往復くらいしてしまう。
先生も兵庫が本拠地で「あわよくば合流」思ったんだけど、
流石にクリスマス。
先生にはサンタの役割が待っている。
のに、まだ仕事が終わらないらしい。
ああ、先生も先生で、先生らしいクリスマスをお過ごしだ。
なんかニヤニヤしてしまう。
先生から「アナーキズム食堂 湊川エレジー」へ行ってはどうか?
の提案あり。
おお!そうや!!いつも「行きたい!行きたい!」思ってるのに、
思い出すの忘れてた。
すぐに、再び阪神電車に乗り、二駅、
高速神戸から歩いてすぐの湊川エレジーへ。
ああ楽しい!料理も美味しい!
大伴さんとの話も楽しいし、
来る人来る人、みんなおもろい。




M1での「たくろうの面白さもさることながら、
ミルクボーイの駒ちゃんの審査が、素晴らしかった」という話で、
すげ〜盛り上がったり、
人に見せるつもりではなく買いてる「日記」の面白さで熱く語り合って、
まさにそんな面白さの詰まった本「季刊日記」を紹介してもらったり。
結果的には、今まで体験したことないくらい、
楽しいクリスマス・イヴになってしまい、
なんとか家に着いたのは、日付を超えてからだった。
やっぱり完璧に練り上げたスケジュールより、
偶然に身を任せた方が、予想もできないおもろい日になるんやなあ。
スケジュール・アーティスト改め、スケジュール・ホーボー、スケジュール・ノマドとして、
生きていきますわ〜。

